おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

ふき掃除、どうしてますか?

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ほうきや掃除機で部屋の床は掃除しているけれど、気付けばTVの画面に、棚の上に、窓枠に、本棚に・・たまりますよね、埃。わかっちゃいるけど、ふきんを持ってきて拭くということが億劫で、ついつい「あとでいいや。週末でいいや」と後回しにしてしまう。だから常に「ああ、埃あるんだよな」「やらなくちゃな」とどこかで気になっていて、それはそれでちっちゃなストレスになったりします。

 

なんとか日々の家事の流れでらくちんに出来ないものか。そこで考えたのが、「ながら拭き掃除」です。

 

うちはLDKは1階にあるのですが、お風呂が2階です。なので、朝起きてからの動きは、

 

①起きて洗顔

②風呂掃除・洗濯物干し

③洗面台を拭く

④タオルを持って1階に降りる

⑤1Fのトイレと台所に新しいタオルをかける

⑥リビングの雨戸を開けて空気を入れ替える

⑦台所で朝食とお弁当作り

 

という順番。この③から⑥の流れの中に、拭き掃除を組み込んでみたら、割とまんべんなく拭き掃除が出来るかなと思ったのです。多少大回りになりますが、

 

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③洗面台を拭く→洗濯機まわりを拭く→寝室のテレビと窓枠と鏡を拭く

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④階段のヘリと手すりを拭きながらタオルを持って1階に降りる

⑤トイレと台所に新しいタオルをかける→トイレの鏡と手洗いを拭く→台所のトースターの上や冷蔵庫を拭く→台所ですすぐ

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⑥窓を開けるまでにある水屋やテレビや窓枠を拭く→雨戸を開けて空気を入れ替える

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終了。使い終えたふきんは台所の汚れもの入れにかけておき、その日の台所汚れ用として使用。

 

 

こんな感じです。

文字にすると大変そうに見えますが、全て行くところ行くところに歩きながらの拭き掃除なので、これによってプラスになった時間は5分もありません。一生懸命やる必要もなく、今日拭き忘れた箇所は明日でいいや、というゆるさで。でも、毎日こうして拭き歩きしているのできれいが保てています。

 

 

私の家は2階から降りる時を利用して拭き掃除していますが、全てが1階に集中しているのなら雨戸を開ける(1階)→洗面所→洗濯物干し(2階)→という流れに拭き掃除を入れてもいいですし、まず台所へ行くなら台所→雨戸を開ける→洗面所・・・等々、自分の動きに合わせて組み込めば良いと思います。

 

 

ついでにこんなところも。

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観葉植物の上。結構埃がたまるんですよね。軽く拭いてあげると、葉っぱが喜んでいる感じがします。

 

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ふきふき。

 

 

この拭き掃除を始めた頃、「かーちゃん、階段で何してるの?」と娘に言われました。

 

普段、パタン、パタンと私の階段を下りる音をベッドで聞いているのが、最近「パタン・・・・パタン・・」と変わったと。「拭き掃除しながら降りているんだよ」と言ったら納得していましたが、子どもって親の動きを目や耳で追っているのだなと思いました。私の足音で、何をしているかわかるんですね。そういえば私も子どもの頃、母が家事をしている時の音が好きだったな。

 

 

娘は夏休みの宿題の「お手伝い」に、拭き掃除を入れていました。どんな風にやるのかなと思ったら、私と同じように「パタン・・・パタン・・」と階段を下りてきましたよ(笑)

 

娘の家事の音も、耳に心地よかったです。

 

 

 

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