おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

娘の部屋がきれいすぎる件

少し前に子ども部屋を作りました。娘は毎週末のようにあれをこっち、これはそっちと入れたり出したり、配置を変えては戻し、かと思えば床を雑巾がけしたり、とにかく嬉しいらしくてあれこれいじって楽しんでいます。

 

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先日在宅勤務の日に、娘の部屋をちろりと覗いて驚きました。ものすごくきれいになってるんです。以前リビングに机を置いていたときとは大違い。

 

余計なモノは何も置かず。

 

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机の上もまっさら。

 

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ベッドと壁のすきまさえこれだけ。

 

いや、クローゼットの中に押し込んでいるだけでしょうとクローゼットを開けると、こちらもなんとまぁきれいなこと。服はきちんと箪笥に入れ、本は好きなものだけ数冊、カバンなどもちゃんとフックにかけてありました。モノの住所が定まっているんですね。

いらないモノはばんばん捨てる、必要なモノも最小限に。私も整理収納アドバイザーの勉強をしていた時には、押入れや食器棚や水屋の中や、とにかくあちこちから不要なモノを捨てていましたが、その時の自分を見ているようです。いや、私以上かも。

娘いわく、「私かーちゃんより片付けるの上手だよ」だそうで。まあ、母親の姿を見ていたからに違いないと思うのですがそれにしても。小学6年生でこんなにきれいでいいのか?とちょっと心配になったりもします。

 

私が小学生の頃は、聖子ちゃんや明菜ちゃんやチェッカーズのポスターをべたべたと壁に貼り、可愛らしい文具には目がなくお小遣いで次々買って、漫画も何度も読み返すために捨てることが出来なかったな、とか。

 

部屋でばりばりお菓子を食べて掃除もせず、しまいに屋根裏にいたねずみが物色しに下りてきて、ベッドの下を覗いた時に目が合って息が止まりそうになったな、とか。(実話ですが、思い返すたびゾッとします(笑))

 

文通相手からの手紙が溜まって引出しからあふれ、最後には収納ケース一杯になってたな、とか。

 

そんな だらしのない 子どもらしいあれこれを思い出して、娘ももっとのびのびしてもいいんじゃないのと思うのです。そもそも趣味って子どもの頃は定まらなくて、だからモノにあふれるのは当たり前ですしね。

 

とは言いつつ私の口癖が、「片付けなさい」「いらないモノは捨てなさい」なものだから、まあ無理もないのかもしれないですが。時々あれこれ出してはだらしなくゴロンとしている娘を見て、ちょっとホッとしたりもしています。

 

 

ところで。

 

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写真はそんな娘からの誕生日プレゼントのストラップです。

先日の学童バザーで、手作りストラップのお店で買ってくれました。結構高かったようで、娘のわずかなお小遣いからは大きな金額だっただろうなと思います。何よりそんな娘の気持ちが嬉しい。どうもありがとう。

 

・・そして私は46歳になりました。

「○○ちゃんと△△ちゃんが、かーちゃんのこと若い(見た目が)って言ってたよ。」という娘からの言葉を糧に、アラフィフを邁進していきたいと思います。おばちゃん、頑張る。

 

 

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また遊びにきてくださいね!

 

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