おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

読書と古書の行き先と

本が好きで、本屋に行くと幸せで、本屋では実用書、文芸書、ビジネス書、小説、漫画・・あちこちのコーナーをふらふらと渡り歩きます。それだけで済めばいいのですが、本屋を出る頃には大抵2~3冊の本を抱えている。そんなことを月に何度もやっているので、わが家の本棚はカバーが付いたまま読まれるのを待っている本がたくさん積んであります。

 

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モノは少なくしたいと思いつつ、本に関してはどうしてもそれが出来ない(笑)でも、本を読むことで今までたくさんのことを得られてきたし、何より活字を読むことが好きなので、本に関してだけは「たくさん買う」「たくさん持つ」ことを自分に許し、本棚が一杯の状況も「まぁここだけはやむなし」と多めに見ています。

 

でも、本の中で「本棚に置いておきたい」本というのはそう多くありません。本は読み終えると古書コーナーへ置き、まとまったらブックオフへ売りに行く、というのを繰り返していました。つまり読むのはほとんどが一度きり。本代に関しては中身を頭に入れるものなのでもったいないと思わないのですが、「こんなにきれいなのに、他の古本と並べられてしまうのか」と少し残念に思っていました。

 

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で、始めました。メルカリ。

 

いやー、なんかこういうのって若い子がやるもんでしょうと思っていましたが、まぁ年齢公開するわけじゃないし、ものは試しと思ってトライしてみました。やってみると楽しいですね。本は表紙を乾拭きして包装し、小さなメモをつけて発送します。発送後にコメントいただいたりしてちょっとお店屋さんになった気分で嬉しいです。

売るほうとしてはブックオフよりずっと高く売れるし、買う方にとっては逆に安く買えるし、匿名での発送も出来るし、これ本当によく出来たシステムだなと思います。

 

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何より、自分が気に入っていた本を、同じく読みたいと思ってくれた方にきれいな状態でお届け出来るのが嬉しい。

 

というわけで、本に使う財布のヒモが、またまた緩くなってしまった私です(笑)

 

 

本といえば、少し前に会社の先輩から「もう老眼がひどくなって、本好きだったのに全く読む気がしなくなった」という話を聞きました。私はまだそこまでではないですが、電車の中等狭いところで本を読むと、近い活字がぼやけるように。こんなに大好きな趣味がなくなったらそれは悲しいなぁとちょっとブルーになったりします。

 

楽しめるうちに、たくさん読書楽しまねば。さぁ、本屋行こう!(笑)

 

読書の秋、ですからね。

 

 

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