共働きのお家に、電気ポットってあまり見ない気がします。
日中働いていれば常にお湯を沸かしておく必要はないし、
誰も居ない家で電気ポットを付けっぱなしにしておくのは
電気代がムダですもんね。
私は防災上もちょっと不安に思います。
でも・・欲しくなっちゃったんですよね、ポット。
鉄瓶で毎朝たっぷり沸かしたお湯は、お湯そのものが
違う気がする。だからそのまま冷まさず取っておきたい。
冬場なら熱いお茶をたくさん作って、いつでも飲めるように
しておきたい。
友達が来たときあまり席を立たず、おかわりの珈琲は
ポットから注げたら素敵。
・・まぁ、どれも必要な分だけ沸かして作ればいいだけの
話なんですが、要するにお茶の時間に楽したい。
つーか、お茶の時間くらい楽したい(笑)
というわけで、うちにやってきたのがこのポットです。
「アルフィ社 ジュエルクローム」
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アルフィ社はポットのトップメーカーとして世界中に愛される
ドイツのメーカーです。このジュエルシリーズのクロームは
アルフィ社創業当時からのロングセラー!内側が二重構造に
なっていて、これが熱を遮り、中身を冷めにくくしています。
しかも保温性は長時間持続!
多少高くとも保温性とデザイン重視で買いましたが
期待に違わず本当に良いポットでした。
まず、デザイン。スッキリとシンプルで、無駄がない。
そしてピカピカ~!あまりにピカピカで、写真撮るのに
苦労しました(笑)どこをどう撮っても自分がきれいに
写っちゃう(笑)
これが台所やテーブルに置いてあるだけで、
ちょっと雰囲気が出ますよ。
そして保温性もバッチリでした。
夏と冬では多少の違いはありますが、
例えば朝入れたお茶が、翌日夕方まで温かい。
先日さすがにもう冷たくなっているだろうと
残ったお茶を捨てようとして、その「お湯」っぷりに
びっくりした位です(笑)
ただ、難点を挙げるとすれば、フタ裏のゴムパッキンが
使っているうちに劣化するようです。
うちのは使い始めて5~6年、今のところ問題ありませんが、
劣化したらすぐ交換することをおすすめします。
(パーツ交換、可能です!)
あー疲れたな、ちょっとお茶飲みたいな
って時に、湯呑みを出せばお茶が飲める。
楽ちん、素敵♪