今日、ふと立ち寄ったお店で懐かしい曲を聴きました。
~月だけが知っていた
私達のこの恋は
今ちいさな花火みたいに
ひっそりと終わるの~
↑こちらのサイトから、ちょこっとだけ視聴
することができます。
杏里さん、「夏の月」
1998年の曲です。
歌詞もメロディも、とっても切ない曲。
1998年といえば私はまだ20代の半ば。
日ノ出町で一人暮らしをして間もなく、
自分もまわりも、やけに辛い恋愛を
繰り返していた頃です。
この曲が好きで、何度も何度も聴きました。
一人の部屋に帰る時
悲しいときも、嬉しいときも、
どんな思いで帰る時も、
見上げればいつもそこに
月が光っていました。
写真は一週間前の明け方の月です。
小さな欠片のような月。
冬は一層、月が輝いてきれいです。
でもその分、自分の色々な部分を
見透かされているような気になります。
お月様には、嘘はつけない。
どんな秘め事も。
本心も。
この曲を聴くと、
月を見上げたくなります。
よかったら、聴いてみてくださいね。
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