「苦いよー。食べられない。」
食後のくつろぎのひととき、母が出した
コーヒー牛乳ゼリーを一口食べて
娘が言いました。
「え、でもさ、こうやって生クリームを
つけながら食べれば美味しいよ?」
という母に対し、
「無理ー。もういらない。」と娘。
横の息子ときたら、ゼリーには
手を付けず、生クリームといちごだけを
きれいに食べる始末。
こんなふうに、子どもに受けの悪い
おやつが出来てしまうことも、時々
あります。それを無理に食べさせる程、
私も鬼母ではないので、
こんな時私のお腹は子ども達の分の
おやつで満たされることになります。
まぁ、これも勉強。仕方ない。
太るのが心配ではあるけれど。
昔私の母は、父が好きだったこともあり
家でゼリー寄せをよく作りました。
赤や緑のゼリーにグレープフルーツ、
牛乳かんにはみかんの缶詰、
どれも大きなボウルに作って
食べる時には取り分ける。
1個ずつの型にはまったゼリーより
取り分けて崩れた感じがなんとも
美味しそうで、子どもの頃に真似して
作ったこともありました。
そんな昔を思い出し、作ったゼリー。
私的には苦味も甘みも調度よく
なかなか美味しい出来。
・・だと思ったのですが
結果的に私の胃袋は約500ミリリットルの
コーヒー牛乳ゼリーで満たされていて
切ないやら苦しいやら。
よくよく味わってみれば
下のほうにゼラチン固まってるし。
我ながら詰めが甘い。
子ども達が冷蔵庫を開け、
「ねぇゼリー食べたい!ゼリーよそって!」
なんて言ってくれるようになるには
もうちょっと修行が必要なようだ。
げぷっ。
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台所しごと |
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