2年程前から、お皿を拭くふきんに、わたふ(和太布)を使っています。
高いものから安いものまで、布の種類も色々に試した末にたどり着いたのがこの「わたふ」。
使い続けても今のところ文句のつけどころがなく、それどころか好きになるいっぽうなので、今はどうかこのわたふをずっと作り続けてください私ずっと買いますから、と製造元の朝光テープさんに心の中でお願いする日々です。
そんなわたふについて、ハレタルに掲載していただきました。
よかったら読んでくださいね。
記事の中で、「ようやく使い古したわたふを台拭きにした」という記載がありますが、記事の中ではふれていませんが実はここでちょっとした問題がありました。
台拭きにするのはいいけれど、皿拭きも台拭きも同じものを使っていると、洗濯後に見分けがつかなくて困るんじゃないか?ということです。
よーく見れば布自体がちょっと薄くなっていたり、真ん中あたりの糸がほつれていたりするのでわかるのですが、しまう時にいちいち確認するのが面倒くさい。それに間違って皿拭きを台拭きに(その逆も)使ってしまうことは避けたい。で、どうやって区別しようかと考えたのです。
そこで思いついたのが、これ。
わたふの端っこに、赤い糸で3センチ程のステッチを入れました。
皿拭きとして使うわたふには全てこのステッチを入れます。皿拭きとしての役目を終え、台拭きとして使うようになったら、玉止めを切ってすーっと抜きます。これなら赤のステッチがあるのが皿拭き、ないのは台拭きと区別することが出来ます。ステッチも細かくするわけではなく、3センチなので面倒なこともなく、見た目にも可愛い(と思ってるのは私だけかもですが(笑))ので、バッチリでした。
以前、何かで使おうと思って買った刺繍糸が、こんなところで役立ったこともちょっと嬉しい。
短いステッチと玉止めの感じがとても気に入ったので、わたふ以外にもちょっとした目印として、色々な布に試してみようかなと思っています。
こんな簡単なことでも、台所しごとが楽しくなるんだな。
単純ですが、嬉しいことです。
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