お隣のおばあちゃんから、今年も庭のぶどうをたくさんいただきました。
去年も一昨年もいただいたのですが、今までは「酸っぱいから、ジャムに使って」と言われ、食べたらやっぱり酸っぱかったので、少し食べたあとはほとんどをジャムにしていました。ところが今年いただいたぶどうを食べたらすごく甘い!そして水分たっぷりで、とーっても美味しいぶどうでした。酸っぱければジャムに、甘ければそのまま、その年の気候などによって味の違うぶどうを色々に食べられるのは本当に羨ましい。そして毎年そんな楽しみを分けてもらえる我が家は幸せだなぁと思いながら、家族みんなでいただきました。
おばあちゃんからもらったぶどうの中には、まだ実が緑色のふさがいくつかあって、「これはジャムにしてね」と言われていました。
今年はそれを使ってジャムではなくコンポートに挑戦。すごく簡単なので、買ったけど味がいまいちだな、と思うぶどうがあったら試してみてくださいね。
■ぶどうのコンポートの作り方
①緑のぶどうを皮ごと水に浸け、きれいに拭いてから半分に切って種を出します。出した後の実はどんどん鍋に入れていきます。
②すべて鍋に入れたら、ぶどうの重量の半量の砂糖とレモン汁大さじ2を入れ、煮込みます。
③アクを取りながら、鍋の水分が半分くらいになるまで煮詰めます。
④出来上がりはサラサラでも大丈夫。冷めるとトロっとしてきます。
⑤実も皮もやわらかく、甘酸っぱいぶどうのコンポートの出来上がり。
ジャムではなくコンポート・・といっても食べ方はそう変わらなく、トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけて食べたりします。
そのまま食べてもウマい!
トーストにはバターと一緒に
我が家では私と子ども達が大のチーズケーキ好きなので(子ども達は間違いなく私の影響)、手作りジャムはチーズケーキに添えて食べることも。チーズケーキのまったりした感じと、手作りジャムの酸っぱさがよく合います。
今回は、大好きな成城石井の「北海道産えびすかぼちゃのプレミアムチーズケーキ」に添えてみました。このチーズケーキ、昨年初めて買ってその美味しさに感動!期間限定商品のようです。今なら買えますよ~みなさん!
これです!
おいしいなぁ。
秋の夜長に、秋の贅沢を楽しむ時間。
秋は、おいしくて幸せだ。そして今年もまた太る(笑)
ごちそうさま。
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