時々気が向くと、ミネストローネを作ります。ミネストローネは気合を入れて頑張って作るというよりは、冷蔵庫の掃除を兼ねて、適当に作ることが多いです。おかずが洋風の時にお味噌汁の代わりにたっぷり作り、残ったら翌朝のパンに添えたり、お弁当としてスープジャーに入れて持って行きます。
先日、ハロウインパスタを入れてミネストローネを作りました。夕飯で食べきれなかった分を翌朝に・・と思ったら、パンを切らしていました。お米なら、実家からもらってきたお米がたっぷりある。ならばと、ミネストローネは翌朝リゾット風にして食べることにしました。
■ミネストローネリゾット風～ゆるレシピ
①あまったミネストローネにご飯・水少々・コンソメ少々を入れる。
②ご飯がとろっとしてくるまでぐつぐつする。
③お皿に盛り、お好みでとろけるチーズを。
とろーりチーズがウマい。
ミネストローネじゃなくても、どんなスープでもいけそうです。
急に秋らしくなって、朝晩はかなり冷える日もあります。私の朝いちの飲み物は、コップ一杯の水から白湯に変わりました。子ども達も、朝ごはんに温かいものがないと「寒い、寒い」と言うようになりました。ミネストローネは野菜たっぷりだし、朝のお腹にあったかいリゾットはすごく優しいと思います。リゾットにりんごを食べた子ども達、温まった後は元気にふざけはじめました。子どもの体は、素直ですね。
秋といえば先日、実家に帰ったときに母と一緒に近くの動物園に行きました。
園内のフラワーガーデンにあったコスモス畑、晴天の下風にゆられてとってもきれいでした。
７０歳を過ぎた母と一緒にのんびり歩くのは久しぶりでしたが、ああ、ずいぶん歩くのが遅くなったなと思いました。子ども達の動きについていくのも、大変だろう。私がちょっと足を止めて、ゆるめて、横をちゃんと歩くようにしなければならない歳に、やがてなるんだろうなと思ったら、ちょっと淋しかったです。
久しぶりに見た象。
所在なげにゆっくり歩く姿がなんだかちょっと、母と重なってしまいました。
シワシワの体も。・・なんて言ったら、母は怒るでしょうけど（笑）
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