今年も、実家からはっさくの実をもらってきました。そのまま食べると酸っぱい酸っぱいはっさくの実。母からの「さぁ、上手に食べてね」のこの宿題はもう冬の恒例となっているのですが、今年もやっぱりピールを作りました。
ゆずの実でも時々ピールを作りますが、はっさくはゆず程皮に油がないのでスライスしやすく作りやすいです。でも、ゆずのように強い香りがないので、砂糖の量が多すぎると酸味のない、ただの甘い棒菓子になってしいます。砂糖は控え目に、乾くまでは数日かけて、グラニュー糖を足しながらのんびり甘くしていくのがポイントです。
こんなふうにピールにして作っておけば、そのままはもちろんパンやお菓子に活用出来て春まで楽しめます。子ども達はこのままが好きなので作る最中からつまみ食い(笑)
そして今年は、果肉もしっかり使って寒天寄せを作りました。夏にグレープフルーツで寒天寄せを作ったのですが、とても美味しかったのではっさくでもチャレンジです。
果汁を絞って少し水を足し、温めて砂糖と寒天を入れたらバットに入れて固めるだけ。
ゼリーや寒天寄せはピールとは逆に、甘すぎるかな?と思うくらいの砂糖の量が冷やした時に調度良くなると思います。私は少し前まで寒天よりゼラチンのぷるぷる感が好きだったのですが、最近はさくっとした寒天の食感もとても好きです。
夫も子ども達も喜んで食べてくれるのが嬉しい。また作ろうと思います。
今年のはっさくの宿題、これにて完了です。
宿題といえば。年始に必ず自分に課している宿題があります。それは、毎年、1月中に新しい手帳に好きな言葉をいくつか書き込むこと。もう何年も続けている習慣です。
昨年書いてよく見たのは、これ。
「ビジネスで失敗しない方法が ひとつだけある。 成功するまで辞めないことだ。」 松下幸之助
会社で意思を貫き通すのはなかなか大変ですが、くじけそうになった時これを読むと、「よし、まだまだ!」と気合いが入りました。
今年は、これ。
実は去年も書いたのですが、好きな言葉なので今年も書きました。
「人間とはしょせん、 思ったとおりの自分になる」
ゲーテ以外にも、同じ意味の言葉は名言としてたくさん残っていますね。
不安になったり、意地悪な気持ちになったり、後ろ向きになりそうな時、この言葉を思い出すとはっとします。いけない、いけない。そんな自分になってはいけないと。自分はやれる、自分はなれると思い続けることは、自分を行動させて実現するためのチャンスを呼び込むと思います。笑っている自分になりたければまずは楽しいと思うこと。今年も明るい方を向いて、進んでいこう。
それにしても宿題といえば。
「もっとサクサク宿題こなしてよー」と、泣きながら冬休みの宿題をやる息子には相変わらず悩まされましたけども(笑)ある意味、これがこの冬休みで一番困難な私の宿題だった・・。
さ、明日から学校始まるよ!
----------
覗いてくださり、ありがとうございます。
訪問いただいたしるしに、お弁当ぽちりとしていただけると大変嬉しいです。
台所しごとをテーマにしたブログコミュニティです。こちらも是非。