先日、「すし酢で酢たまねぎ」の記事でもご紹介しましたが、最近ハマっています。・・・のっけごはん。
何しろ無類のごはん好き。米大好き。炊いた米さえあれば、ごま塩ぱらりするだけでも満足してしまう私。米を簡単に、美味しく食べられるレシピにはどうしても食いついてしまいます。そんな私がこんな本を見つけてしまったものだから。
「のっけごはん100」 瀬尾幸子
有楽町に無印良品の店舗があって、会社が近いので時々行きます。ここの無印良品では2階に暮らしや食に関する本のコーナーがあり、その本のチョイスが素晴らしく私好み。古い本も結構置いてあって、行く度に時間を忘れ色々な本をめくります。先日行ったのは夕方。友達とご飯を食べる約束をしていて、待ち合わせまで少し時間があったので立ち寄りました。そう、つまり腹ぺこ状態(笑)
メアリーポピンズはともかく、「のっけごはん100」も「パン」も、いかにお腹が空いていたかがわかるチョイスです(笑)
「のっけごはん100」はさすが瀬尾さんの本、という感じで、どれもこれも本当に簡単に出来るものばかりでした。めくっていると、あれも食べたい、これも食べたい、ああこれなら今すぐにでも材料がある、明日の朝はあれとあれを使ってこれを作ろう・・・とすぐに動きたくなってしまいます。
レシピ本はこうでなくちゃですよね。いつも使っている調味料や食材で出来るものが一番。冷蔵庫にあるものをちゃちゃっと料理しておいしいのっけごはんが作れるようになったら嬉しいなぁ。
ということで。
早速作ってみました。まずはレシピ本から。
■揚げ玉の卵とじ
きざんだスナップえんどうと、揚げ玉をそばつゆでグツグツっとして、たまごでとじる一品。これはもう、文句なしです(笑)
揚げ玉とそばつゆと卵なら間違いないよー。ペロリ!です。
そして、私にも何か考えられないかしらと冷蔵庫を見渡して作ってみましたよ。
■焼きコーンとウインナー(しょうゆ)
<材料>
ごはん、コーン大さじ3くらい、バター少々、しょう油少々、塩コショウ少々、粗挽きコショウ少々、ウインナー1~2本
<作り方>
フライパンにバターを熱し、コーンに焦げ目がつくまで炒めて塩コショウし、ごはんにのせる。同じフライパンに切り目を入れたウインナーを切り目が開くまで炒め、ごはんにのせる。おしょう油をちょろりとかけ、粗挽きコショウをふっていただく。
何故ウインナー?と思うかもしれませんが、それは冷蔵庫にあったから(笑)でも、甘いコーンと、ちょびっとしょっぱいバターしょう油と、粗挽きコショウにしょっぱいウインナー、これなかなか美味しかったです。
こちらもペロリでした!
楽しいなぁ、のっけごはん。
実験みたいに、色々試してみようと思います。
簡単で美味しいのが出来たら、また紹介しますね。
それにしても。
米うまい。
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