今、冷蔵庫の中にはおじいちゃんからもらったはっさくジャムがタッパーに半分。自分で作ったはっさくジャムが2瓶+タッパー一つ。朝のトーストに使っても、まだまだジャムはなくなりません。
さてどう使おうかと考えて、マフィンに入れてみることにしました。何故マフィンなのかというと、娘がバレンタインに使ったマフィンカップが余っていたので。小さな小さなマフィンカップが可愛くて、おやつははっさくジャムとチョコチップマフィンに決定です。
■はっさくジャムとチョコチップのマフィン
<材料>
バター100グラム、グラニュー糖50グラム、卵2個、牛乳80グラム、薄力粉160グラム、ベーキングパウダー小さじ2、はっさくジャム70グラム、チョコチップ50グラム
<作り方>
①常温にしたバターをハンドミキサーで混ぜ、グラニュー糖を加えて更に混ぜる。
②①に溶いた卵を少しずつ加えて混ぜる。
③②にふるった粉類と牛乳を加えてさっくりと混ぜる。
④③にはっさくジャムとチョコチップを加えて混ぜ、カップに入れる。
⑤170度のオーブンで25分焼く。
出来上がり。
生クリームと一緒に食べるとおいしい。
ごちそうさまでした。
おやつに食べて余ったマフィンは、友達と会社の後輩におすそ分けしました。どっしりしたものではないので気軽にどうぞとプレゼント出来る、いいサイズ感です。
会社の後輩からは、「おやつを手作りなんて、いいママですね。」と言われました。でも実は最近の子ども達は買い食いが楽しくなってきたようで、私の作ったおやつを食べる機会も減ってきました。
買い食い・・というと何となく体に悪いようなイメージがありますが、私は子どもが自分で好きなものを買って食べることも大切なことだと思っています。
私も小さい頃は100円を握りしめて駄菓子屋へよく行きました。100円をどう使うか、昨日はあれを食べたから今日はこれとこれを買おうか、それとも暑いからアイスにしようか・・そんなことを考えながらおやつを買うのは友達と遊ぶ楽しみの一つでした。お金の使い方も、それで覚えました。だから、自分の子ども達にも必要な経験だと思うのです。ちょっと淋しいけれど。
少しずつ手作りおやつから離れていく子ども達。でもね。それでも私は作るでしょう。そのうち子ども達が食べなくなったら「はっさく羊羹」とか「チョコチップまんじゅう」とか(?笑)、そんな歳相応のおやつを作って、自分で食べるのです。
それはそれで、楽しいと思う。
というか、そんなふうに変わらずに台所を楽しめるおばちゃんでいたいです。ずっと。
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