4月に合羽橋へ行ったときに、角食パンのケースを買いました。
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何度か書いていますが、うちにはオーブンレンジがありません。代わりにあるのが、トースターを兼ねているコンベクションオーブン。大きさはトースターと同じ位で、120~230度まで温度設定が出来ます。対流で均一に加熱するのでトーストはもちろんお肉なども焼けるし、クッキーやパウンドケーキなどはお手の物。これまでこのコンベクションオーブンで丸パンや総菜パンやロールパンなど、色々なパンも焼いてきました。角食、それも小さいサイズの角食パンへの憧れは前からあったので、これも何度か試していました。
そもそもトースターと同じくらいのオーブンなので、中に入るケースの大きさは限られます。今回買ったのは8センチ×8センチ。お店で見たときは余裕で入ると思って買いました。ですが、帰宅後いざオーブンにケースを入れようとしたら、これが超ギリギリじゃないですか!こんなんで大丈夫?上も下も電熱線にかなり近くて、上下だけコゲちゃうなんてことにいならないかな?と、ドキドキしながら焼きはじめました。
生地はホームベーカリーで作り
コロンと入れて二次発酵させて
入れたらほら、ギリギリ(笑)
でもね、
焼き上がりはこのとおり。無事できました!
結果的に、上も下も電熱線に近いことが功を奏し、上下が均一に焼けました。温度設定さえ間違えなければ、うまく焼けると判明。
大きさはこんな感じです。iPhoneと比較。小さい!可愛い~
厚めに切って食べても小さい(笑)
パンが小さいと、サラダとか卵とか果物とかシリアルとか、他のものもたくさん食べられるのが良いです。焼いたパンはスライスした後、冷凍庫へ。このサイズならばおやつにもなります。
小さいパンを見て、「小さいなぁ、可愛いなぁ。見慣れた普通サイズのものが小さいというだけで、何でこんなに可愛いんだろう。」と思いながら私はあることを思い出しました。
実は私は、「見慣れた普通サイズのものが大きい」ことに恐怖を感じます。
具体的に言うと、高速道路に突如現れる巨大ケチャップとか、巨大カップラーメンとか、巨大なモナリザの看板とか、そんなのはもう見るだけで怖い。実は合羽橋の「ニイミ」さんの巨大な顔なんて、超ツボです(怖さの)。じっと見ていられない。
↑これね(笑)
大仏様とか観音様も、もともとそのサイズなのですがずっと見ていると怖くてたまりません。時々鎌倉へ電車で行くとき、大船観音が窓から見えるのですが、もうダメです。恐怖です。
友達にこの話をするといつも「何がどうして怖いのよ」と笑われるのですが、小さい頃からそうなので自分でも何が原因なのかわかりません。何か前世で巨大なマンモスに追いかけられたとか(いつの話だ)、実は前世は小さな虫だったとか・・、何か関係あるような気がしてしまいます。
もしかして、小さい食パンが無性に好きなのは、そのことと・・・
まぁ、一切関係ないですね(笑)はい。
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