娘の部屋作り、進行中です。
現在はそれぞれの部屋にそれぞれの持ち物を移動し終えたところ。残るは二段ベッド一段の移動、そして息子の勉強机をリビングから息子の部屋に移せばほぼ完了です。娘は早く自分の部屋で寝たいようで、うずうずしています(笑)昨晩は床をピカピカに磨いていました。それ、他の部屋でもやってよと言ったら「てへへ」という顔。ま、きれいにするのはいいことだ。
さて、これまでリビングには子ども達の勉強机を2つ並べ、学用品は全てそこに置いていました。毎日親の目の届くところで勉強していたお陰で、子ども達は勉強机で勉強をする癖がつき、帰宅後すぐに翌日の準備と宿題をすることが習慣になり、学校のことや勉強のことでわからないことがあればすぐに教えることが出来ました。
子ども達は帰ってきたらすぐにリビングに入ってくるので、顔つきで機嫌が良いなとか、あ、喧嘩したな。泣きそう。とか、様子がすぐにわかりました。机の上はいつもゴチャゴチャしていて、毎日片付けなさいと言ったり、ゴチャゴチャが目にふれるのもストレスではありましたが、それ以上に子ども達にも私たちにもプラスになることが多かったので、リビングに机を置いたのは正解だったなと思っています。
でもそれも、小学生までで充分。子ども達には一人であれこれ考える時間も、親に秘密にすることもあって良いし、それは成長するために必要なことだと思っています。身の回りのことについても、洗濯物は自分でしまい、勉強道具も遊び道具もどこにしまうかは自分で考え、明日のことを考えて早めに寝る。自分で起きる。自分で掃除もする。そんなことを覚えていかなくちゃいけない。一人部屋への移動はつまりプチ自立であって、少しずつそうやって自分でやらせていかなくてはならないとなのだなと、今回しみじみ思いました。
先日娘にドレッサーをあげたという話をしましたが、そのかわりに娘がリビングで使っていた勉強机を、そのままリビングでPCデスクとして使うことにしました。もう、この準備が楽しくて楽しくて。
机の上には極力モノを置かず、必要最小限の文具類だけにしています。
PCとタブレットは、無印良品のアクリル仕切りスタンドで立てて収納。デスクライトはドレッサーで使っていたものを。
文具は鉛筆とペン類。鉛筆はトンボのオレンジ。
そして、机の上の癒し。ピノキオの鉛筆削り。下に敷いているのは珪藻土のコースターです。これは、飲み物を飲むときに。
引き出しには文具のほか、学校や町内会、学童関係の書類とテプラやハードディスクなどが入っています。
何より、目の前に窓があるのが何とも心地よい。調度窓の外におばあちゃん家のブルーベリーの木が見えます。先日仕事をしていたら、鳥が残った実をついばんでいました。秋になったら紅葉も楽しめるかもしれません。景色を貸してくれている、おばあちゃんに感謝です(笑)
子育ては、親と子がちょっとずつ離れていくこと。心では見守り続けなければいけないから、いつもべったり一緒にいる小さな頃と比べたら、離れるほど難しいことも増えてくるだろうなと思います。家族の形はこうしてどんどん変わっていくけれど、たとえ離れてもこれからもお互いを思いやる気持ちは大切にしたいし、子ども達にも大切にさせたいなと思います。
そして子ども達にも私たちにも、こうして「自分の時間」という新しい楽しみが増えていくのですね。
これから先もどうなっていくのか、とても楽しみです。
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