2か月程前に、DEAN & DELUCAで買ったアンズのジャムの賞味期限が迫ってきました。このジャム、お店で味見をしたらとっても美味しくて予定外に買ってしまったものですが、とっても美味しかったのでなかなか手をつけることが出来ませんでした。先日ふとラベルを見たら賞味期限が10月あたまになっていてびっくり。これはやばいと慌てて食べ始めたものの、朝のパンに塗るだけではなかなか減ってきません。ああこんなに美味しいジャムを無駄にしたくない。さてどうしようと焦っていました。
そこで、ジャムの活用といえばこれ。
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クッキーにしちゃいます。
実は少し前にお隣のおじいちゃんから、「友達から、自分で育てて挽いた小麦をもらったんだけど、うちあんまり使わないから」と、およそ500グラムの小麦粉をもらっていました。この小麦粉で何か作ってお返ししたいなと思っていたので、これ幸い!と作り始めました。
作り方はとっても簡単で、使う道具はボウルと木べらだけ。
ボウルに小麦粉120グラムにバター100グラム、卵黄2分の1個分に砂糖20グラムを混ぜて冷蔵庫で30分程休ませ
小さく丸めてちょっとつぶしてくぼみを作り
ジャムをのせて175度で15分程焼くだけです。
ちょっと予定よりもホロホロになってしまったのですが、口に入れるとバターの香りと甘酸っぱいジャムが広がって後を引く美味しさです。小さなタッパーに詰めて、おばあちゃんに持って行きました。
残りはカウンターの上に。こうして置いておくと、うちの小さなねずみ達が通るたびにつまんでいきます。
夜には半分の量になっていました(笑)
アンズといえば。
先日仕事で神楽坂に行った時、甘味処で有名な「紀の善」に行きました。
時間は調度お昼時だったのですが、神楽坂は普段全然行くことがないので、ランチしようにもどこに行けば良いかわかりません。駅まわりを歩いていると、「紀の善」のショーウインドウの中に見つけちゃったのです、あんずをたっぷり使った「氷杏」。
そうだ、ここで軽く「いそべ」でも食べて、その後「氷杏」か「杏あんみつ」でも食べよう、とアンズ好きの私はうきうきしながらお店に入りました。「えっと・・いそべをください」といそべを頼み、お店の中が涼しいので、これは氷杏じゃなくて杏あんみつかなぁと考えていたのですが、出てきたいそべがこちら。
いや、この写真だけではわからないかもしれないけれども。
なんかもっと小さないそべを想像していたんですが、出てきたのはサトウの切り餅の1.5倍はあろうかと思われるいそべが3つ。それでも余裕だろうと思った私は、3個目のひと口目で不安に駆られる。「これは・・・あんみつまで辿り着けないかもしれない」。いや、でもほんとに美味しかったので、だからといって残すのは申し訳なく、最後は意地でねじ込みました(笑)
「あんみつは・・・無理か・・・(苦渋の決断)」
それでも「まめかん」ならばとまめかんを頼み、そうしたら寒天と豆が山盛りで、これなら杏あんみつのほうが食べられたかもと思った時にはもう遅く、それでももったいないからと最後はやっぱりねじ込むように食べ切って、「よし、よく食べきった」と自分を誉めた私を、笑いたければ笑ってください。
お陰で午後の仕事、眠くて仕方ありませんでした(笑)
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