おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

足湯たんぽと万歩計

いやー、寒い。寒くなりました。日中は会社で仕事をしているので薄着ですが、朝起きた時と通勤時は寒くて、防寒対策が必要になりました。朝起きたら中綿入りのナイロンの半纏。自転車に乗る時はコートにマフラーと手袋。エアコンもコタツも稼働しはじめました。これでガスストーブと湯たんぽと厚手のダウンを出したら、冬じたくは完成です。

 

あ、いやもう一つありました。一昨年の春に購入して昨年から使い始めたこれ。足湯たんぽです。

 

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仕事を終えてぱぱっと着替えて台所に立つ時、一日ヒールを履いて前後左右に締め付けられ、そのくせちっとも歩かない足はそれはそれは血行が悪くなって、正直立っているのも辛いのです。そんな時この足湯たんぽを履くと、足がつま先からかかとまでふわ~っと緩んできます。足先が温まってくると、体全体がぽかぽかしてきます。

 

【クロッツ】やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ レッド S

温かさは結構持続するので、夕飯の支度を終えてご飯を食べる時も履いたまま。食事を終え、子ども達とコタツに入ってのんびり過ごす時にようやく脱いで、足湯たんぽの役目は終了です。その後はお風呂に入って全身を温め、すぐに布団に入って寝てしまいます。これで、帰宅してから寝るまで、足もとの冷えに悩まされずに済みます。

 

以前は寒くても「夕飯作り終えるまで」と我慢していました。お風呂に入るのも早い時間だったので布団に入っても足先が冷たく、眠れなかったり靴下を履いて寝たりしていましたが、この足湯たんぽと入浴時間を変えるようになってからは大丈夫になりました。何も我慢する必要はないのです。冷えは大敵だし、快適に過ごせることはとても大切です。

 

 

ところで最近、こんな本を読みました。

 

座らない!: 成果を出し続ける人の健康習慣

「座らない! 成果を出し続ける人の健康習慣」トム・ラス

--------Amazonより

座っていると、寿命が縮み、成果も出ない。毎日健康に働き、成果を出し続けるためには、何を食べ、どんな運動をして、何時間眠ればいいのか。全米大ベストセラー『ストレングスファインダー 2.0』など、著書累計600万部を超えるビジネスコンサルタントが提唱する「食事」「運動」「睡眠」のルール--------

 

食・運動・睡眠がいかに健康に影響を及ぼすか、様々な研究結果を盛り込みながら紹介している実践本です。人間はもともと立って歩き、運動することに喜びを感じる生き物であること、座り続けることがいかに体に悪いか、そしてそれを改めることで、人間はいくらでも健康になれるのだ、・・ということを、自身の経験や他者の実例などを交えて書かれています。・・私。糖質いっぱい摂ってるし、全然歩かないし、睡眠時間も足りてない。食事には気を遣っているつもりで、そこそこ動いているつもりで、夜更かしも慣れてるから平気だと思っていましたが、そんな考えがいかに甘かったかがわかりました。

 

で、思ったわけです。

そもそも足がこんなに冷えるのは、運動が足りずに血行が悪くなっているということで、外側からいくら温めても中身を変えないとやっぱり意味がないのではないか、と。座りっぱなしの生活を改め、なるべく歩かないと、この冷え性は治らない・・・。よし、歩こう!と。

 

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これは何年か前に買った万歩計。無印良品で買ったものです。ただ歩くだけじゃなく成果が見えたほうが続けられるかなと思うので、またこの万歩計を持ち歩くことにしました。持ち始めて数日経ちますが、いやーデスクワークの身には1万歩が遠いこと(笑)ああ歩いたなと思っても、7000歩がやっとです。私は普段本当に座りっぱなしの生活をしているのだなと思い知らされました。歩数の少なさを認めるのが嫌なので、階段を使ったり、何か用をするにも遠回りするようにして歩数稼ぎしたりして、万歩計効果はあるようです(笑)

 

こうして毎日1万歩がクリア出来るようになったら、筋肉がついて冷え性も治っちゃうかもね。そんでついでに痩せちゃうかもね。で、また娘の友達なんかに「〇〇ちゃんのお母さん若いね」とか言われちゃうかもね。よし、頑張らねば。

 

 

体の中と外から。

温めて、寒い冬も元気に過ごそうと思います。

そのうち、足湯たんぽがいらないくらい血行が良くなるといいな。

 

 

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