おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

雪見だいふくトーストの話

以前、テレビで「アイス大好き芸人」の皆さんが、自分が好きなアイスやその食べ方を紹介し、そのアイスがいかに美味しいかを熱く語っているのを見ました。あずきバーをホットミルクにつけて食べるとか、ピノを両頬にほおばって食べるとか色々な食べ方があって面白く見ていたのですが、その中で、「あ、これは美味しそう」と思った食べ方がありました。それは、雪見だいふくとスライスチーズを食パンに乗せて焼く、というもので、テレビでは「フレンチトーストみたい」「美味しい」と全員が絶賛。それはそれは美味しそうでした。

 

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この番組、子ども達も一緒に見ていたのですが、もともと雪見だいふくが大好きな子ども達はもちろん食いつきました。それ以来「あれ食べたい!作って!」と何度も何度も言われていたのですが、雪見だいふくがいつも冷凍庫にあるわけではないし、平日の朝なんてそんな余裕ないし、「そのうちねー」と何となくごまかして秋を超え季節は冬。先日たまたま雪見だいふくを買ってきたら、それを見つけた子ども達、「明日は休みだから、自分たちで作る!」とやる気まんまん。念願かなって土曜日の朝に、雪見だいふくトーストを作りました。

 

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作り方はとても簡単で、食パンにスライスチーズをのせ、その上に雪見だいふくをのせてトースターかオーブンで5分焼くだけ。

 

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焼きすぎると中のアイスが溶けきってしまうので、様子を見ながら大福の形が残っている程度で止めます。

 

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焼き加減をオーブンの前で見守る子ども達。真剣です(笑)

 

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焼き上がりはこんな感じ。
ぱっと見目玉焼きをのせているようですが、盛り上がった部分はアイス!

 

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これはさー。美味しくないわけがないよね。
温かくて、冷たくて、甘くて、ちょっとしょっぱくて。お餅の部分がとろっとして。いいなぁ。食べたいなぁと子ども達を物欲しそうに見つめていましたが、一口も分けてもらえませんでした。

 

・・っておい。

 

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雪見だいふくってのは1パックに2個しか入ってなくて、だから2枚しかトースト焼けなくて、そしたらかーちゃんが食べられないから可哀想とか、ちょっとあげようかなとか、お前たちはそういう気持ちにはならないのかっ。・・と言ってやろうかと思いましたが、大人げないからやめました。

 

よーし。それならこっちは一人でこっそり作って、雪見だいふくの替え玉して2つ食べちゃうもんね。大人だからそんなことも出来ちゃうんだからね。と一人ピーナツバターを塗ったトーストを齧ったのでした。(やっぱり大人げない)

 

子ども達、おいしかったらしいです。はい。

 


それにしても雪見だいふくって私が子どもの頃からあるけれど、一体最初に発売されたのはいつだったんだろうとHPを見てみると、1981年(昭和56年)でした!冬に食べるアイスというイメージがありましたが、やはり冬季限定なのですね。

 

そしてなんと、公式インスタがありました。

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雪見だいふくアレンジがいっぱい載っていて、見ているだけで幸せ。みなさんも是非見てみてください。

 

次回は子ども達と一緒に、ちゃんと3つ(笑)作ろうと思います。

 

 

 

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また遊びにきてくださいね!

 

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