もしも私が横浜市長だったら。
「ちょっとちょっと。今どき公立中学で給食ないなんてあり得ないから。さっさと導入しちゃいなさいよ。政令指定都市で中学校給食がないのは横浜市だけって恥ずかしくないの?あちこち開発すんのもいいけど、こんだけ共働きが増えてんのに、毎年山ほど署名集まってんのに実現しないって、やる気ないと思われちゃうでしょう。毎朝早起きして作るほうの身にもなってごらん。お父さんもお母さんも大変でしょ。ほらほら早く動く!」
と、何より先に中学校給食を導入する・・。
でも私市長じゃないから。ただのお母さんだから。だから弱小ブログだけどこの場を借りて声を大にして叫ぶしかないのだ。
横浜市のバカーっ。いつになったら中学校給食入れてくれんのよーっ!!
・・いやー、始まりますよ。毎日のお弁当作りが。たしかに今までも小学校の春・夏・冬休みには作っていました。でも、学童では注文弁当やおひる作りの日を作ってくれて時々休むことも出来たし、何より終わりがあった。給食が始まると「もー!給食様様だね。はーこれで楽出来る。」なんてママ友と言ってたのに、これからは月曜日から金曜日、おまけに部活がある日は土曜も日曜も、つまり毎日お弁当作りは続くのです。はー。もう今から乗り切れる自信がない・・。
今思えば、高校の時の私には学食やパン屋さんやコンビニがお昼の友でした。母が低血圧で起きれなかったというのもあるけれど、自分で好きなものを選んで食べられるのは楽しかった。でもそのお陰で顔には青春のシンボルが一杯だったし、そりゃもうムチムチだった(笑)あの頃は何も考えていなかったけど、たとえお昼一食でもバランスのとれたものを食べるというのは大切なんだなと、今になってしみじみ思います。だから給食って素晴らしいし、それがないなら体にも良いし、飽きないし、何より美味しい「お弁当」が一番。・・なのはわかっちゃいるんですけどね。
そんな自分に喝を入れるために、久しぶりに東京ガスの大好きなCMを見ました。
何度見ても泣けてくる。
「3年なんてあっという間」か。私にもそう言える日が来るんだろうか。
でも、せっかく作るのだから、こんなふうに、娘と会話するように、毎日気持ちを込めて、楽しくやれればいいなと思う。
仕方ないなー。
頑張るか!あたし。
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