休日の朝、久しぶりにパンケーキを焼きました。
私が「もうこのレシピ以外有り得ない」と思っているパンケーキレシピは大川雅子さんのこの本で、このレシピで作ったパンケーキを食べてから市販のミックス粉ではなかなか満足出来なくなりました。甘さとしょっぱさのバランスが絶妙で、しかももちもち。ごはんのように食べられるパンケーキなのです。
普段、パンケーキを焼くときはソーセージやウインナーなども一緒に焼き、パンケーキはシンプルにバターとメイプルシロップのみで食べるのですが、私が今ハマっていて、夏にぴったりだと思う食べ方はこちら。
クリームチーズと、メイプルシロップと、レモン汁。これを好みでつけながら食べるのです。これがもう最高にウマい。
前にROSIE`S CAFEのパンケーキでこの組み合わせを知ったのですが、この組み合わせが大川雅子さんレシピのパンケーキに合うかも?と思って試したらどんぴしゃでした。
ちょっと酸っぱめに、クリームチーズとレモンだけでも。そしたら次はメイプルシロップだけで甘くして食べ、最後は3つを塗りたくって豪快に食べる。これさえあれば付け添えはサラダだけで充分で、食後の胃袋ももたれることがありません。何よりこう暑いとさっぱりしたものが欲しくなりますが、レモンの酸っぱさが効いていて、どんどん食べられてしまいます。
パンケーキというと生クリームもりもりのフルーツもりもりを想像してしまいますが(というか、私もそっち系大好きなのですが)、夏はこんなふうにさっぱり食べるのもいいなと思います。
パンケーキを焼いていたら、案の定娘が「やらせてー」とやってきました。パンケーキを子ども達が作りたがるのは毎度のこと。それで思い出したのがこの絵本です。
「ホットケーキできあがり!」
「はらぺこあおむし」でおなじみの、エリック・カールの絵本です。
ホットケーキを食べるために、ジャックはお母さんに頼まれて小麦を刈り取り、卵をとってきて牛乳をしぼって・・と一から準備をします。読むとホットケーキの材料や作り方だけでなく、その材料がどうやって作られるのかもわかってしまう。そして読みながらこちらまで出来上がりが楽しみになってきます。子ども達が小さい頃、よく読んだなぁ。最後の「いただきまーす」のページでは一緒になってモグモグしてたっけ(笑)
そういえば私の中のパンケーキって、小さい頃に読んだぐりとぐらのカステラが原点かも。パンケーキって小さい頃を思い出してみんながワクワクするものなのかもしれないですね。
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