新しい手帳を買いました。ここのところ私が持つ手帳はどんどん薄く、どんどん小さくなっています。以前は「ほぼ日」のような分厚いものや、「夢がかなう！」とか「○○式でスケジュール管理」とか「ビジネスウーマンにはこれ！」みたいな手帳を色々買っていましたが、使い終えて見返すと細かい時間管理が必要な仕事が少なかったり、プロジェクト管理とか必要なかったり、メモ欄も白紙のほうが多かったりと、私には全然使いこなせていないことが多いことに気付きました。そして何よりカバンが重いのが苦痛に。
もう少し小さくてもいいかな。マンスリーだけで週間はいらないかな・・とどんどん不要な部分を省いていき、今年はcampusのノートを使っていましたが、来年はさらに小さく、こちらの手帳を使うことにしました。
「手帳は高橋」のリベルデュオ１。
小さくて薄ければいい、というわけでもなく、それでも私なりにこだわったポイントがこちらです。
①カバーが黒であること（最近黒好きです）
②カバーの英数字（２０１９年等）文字が私好みであること（これ結構重要）
③マンスリーのみで、余白に文字が書きやすいこと。（一日の上下を分ける線とか、いりません。）
④ノート部分がそれなりにあること
⑤年齢早見表があること（これ絶対（笑））
⑥カバーの内側に、写真と名刺を入れる部分があること（子どもの写真と、名刺は名刺入れを忘れた時用に。わかりにくいですが、下の写真のカバーは二重になっています。）
campusは大きなマンスリーにのびのびと書けて良かったのですが、表紙の紙がうすくてちょっと頼りなかったのと、持ち歩く時に片手でさっと持てるほうがいいなと思いました。結果的に来年の手帳は私のこだわりを（実はもう少しあるのですが…）満たす、この手帳になりました。
私のマンスリーの使い方はこんな感じでとにかく書き込みます。あまりきれいに書こうとは思っていなくて、書くことで記憶しているという感じ。終わった予定は赤で線を引いてどんどん消していきます。小さなことですが、「終わった」とわかりやすいし、ちょっとした快感もある（笑）手帳はこうやって、その年の終わりには真っ黒になってるくらいがいいんじゃないかと思います。
スケジュールは紙の手帳以外にもgoogleカレンダーも活用していて、プライベートはそちらがメインです。仕事については外出や出張などプライベートにも影響する内容だけを入れ、色分けしています。googleカレンダーは場所を入れれば地図や写真で表示してくれたり、予定近くにお知らせしてくれたり、スマホでもパソコンでも見れるので、とても便利。「あー、手帳がないから今返事出来ない」といったことが減りました。
今はペーパレス社会で、紙の手帳も以前のようなブームを感じないし、減っていく方向なのかもしれません。でもやっぱり「書く」ことはパソコンやスマホで「打つ」のとは自分の理解度合がやっぱり違うと思うので、私はこれからも使い続けるだろうなと思います。
みなさんは、どんな手帳を使っていますか？
仕事によって、暮らしによって、様々なんだろうな。来年も、楽しい予定がぎっしりになるといいですね。
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