もう本当に、今年はどれだけ食べたかわからないくらい食べました、アメリカンチェリー。買ってきたらざるに入れてざっと洗い、そのまま夕飯の支度をしながらパクパク。残った分はざるのまま冷蔵庫に入れて、翌日娘と私のお弁当のデザートに入れて、ほぼ1パック終了。それを毎日・・とはさすがに言わないまでも、週3回くらいはそんなふうに食べていました。さすがに娘にあきれられ、「ちょっと食べ過ぎじゃない?」「どんだけ食べたら気が済むの」と最近は買うたびに言われていました(笑)
でもそんなアメリカンチェリーも、「あ、終わりだ。」と思ったのが先週のこと。いやさすがにこれだけの量を日々食べていたら、わかるんですよ、終わりが。ある日スーパーで手に取ったアメリカンチェリー、見た目はぷっくりと大きく色も濃いのに、食べてみたら水っぽくてぼやけた味になっていました。いくつか食べても、全部そんな味。「はぁー、残念」と食べるのをあきらめて、残りは全部ジャムにすることにしました。
そんなふうに、今やこの時期定番になったチェリージャム作りについて、「みんなの暮らし日記ON LINE」に書かせていただきました。アメリカンチェリーが安くなった今、作りどきですよ。本当に美味しいので、是非是非試してみてほしいです。
みんなの暮らし日記ONLINE」は、暮らしについての楽しい記事・情報がもりだくさんのサイトです。皆さんの「暮らしごと」スイッチをONにしてくれること間違いなしですよ。
みんなの暮らし日記ONLINE https://minna-no-kurashi.jp/
さて、そんなアメチェな日々を過ごしていたある日、お隣のおばあちゃんから頂き物をしました。
大きな大きなキュウリとナス。そして、おばあちゃんの得意な折り紙で作られた小物入れです。可愛い。
おじいちゃんが千葉の畑を処分した後、こちら(横浜)で借りた畑で育てて収穫したキュウリとナスだそう。どこで育ててもちゃんと立派に大きく美味しく育てちゃうおじいちゃん、さすがです。早速その晩はナスを味噌炒めに、キュウリは胡麻あえにして食べました。そして、そうだ!と思いついて、数日前に作ったアメリカンチェリーのジャムと、そのジャムを使って作ったパウンドケーキをお返しに持って行くことにしました。
プレーンの生地は砂糖を少な目に。シロップを軽く混ぜ、アメリカンチェリーの実はごろっと入れて、なかなか見栄えよく出来ました。
パウンドケーキはスライスして以前頂き物をした時のタッパーに入れ、アメリカンチェリーのジャムをひと瓶添えて紙袋に。早速持って行ったらおばあちゃん、とっても喜んでくれました。
・・でもね。
そこで終わるはずだったのに、帰宅した私の手にあったものは、美しいオレンジ色の完熟マンゴー(笑)
いや、おばあちゃんとのこういうやりとりは本当に楽しいのですが、私のジャムもパウンドケーキも、こんな高級果物に変わる価値なぞないでございます。いやほんと、わらしべ長者にも程がある(笑)
それでも「いいのいいの」というおばあちゃん。いつもありがとうございます。
家族で大事に、いただきますね。
--------
覗いてくださり、ありがとうございます。
訪問いただいたしるしに、お弁当ぽちりとしていただけると大変嬉しいです。
にほんブログ村
また遊びにきてくださいね!
--------------------
Instagramもやってます。よかったら覗いてみてください。