これ、なんだかわかりますか？
折り紙で作った毬。毬というか、とても大きいのでボールみたいです。お隣のおばあちゃんからいただきました。色味がきれいで紫陽花のように見えるので、勝手にあじさいボールと名付け、リビングの水屋の上に飾っています。
この夏は色々と予定があって気忙しかったのと、加えてものすごく暑かったので、花を飾ったり部屋を見栄えよくすることに気が回らず、リビングもなんとなくいつも殺風景でした。このあじさいボールを飾ったらパッと明るくなった気がします。青い色も涼しげでいい。こういうの作れるって素敵ですよね。おばあちゃんに習おうかなぁ。
お気に入りの手ぬぐいと比べても、やっぱりあじさいっぽい（笑）
折り紙といえば先週のこと。。
わが家の洗濯機が壊れました。その数日前からエラー表示が時々出ていて怪しい雰囲気があったのですが、大丈夫大丈夫とあまり気にしていませんでした。そうしたら突然。脱水前に。ぴぴぴぴぴ・・っというエラー音を発したと思ったらそこから動かなくなりました。
・・わかります？
脱水前です。。
水分しっかり吸い込んだ洗濯物、たっぷり。そのまま洗濯槽に残して。
休みの日だったから良かったものの、それでもビニール袋にその重たい洗濯物を入れて自転車でコインランドリーに向かう道、何だかもう切ないやら情けないやらでした。しかもコインランドリーなんて旅先でしか使ったことないから使い方わからなくてアタフタしちゃって、しまいには洗濯槽空のままドラム回しちゃうし。泡をザブザブさせながら、空のまま動く大きな洗濯機を前に、「ああ、500円・・」と崩れ落ちましたよ（笑）
そんな訳で、洗濯機が来るまでの数日間はコインランドリー通いだったのですが、それをお隣のおばあちゃんに話したら、「あたしもあったよ、そんなこと。洗濯が終わるまで、折り紙しながら待ったっけ。大変だよねぇ」って。
洗濯が終わるまでの40分弱。私は本を読みながら待ちましたが、そうか、折り紙ね。こんな可愛いボール作って待ってたら楽しいかな？
夕飯終えて、夜道を家族の洗濯物持ってコインランドリーに走り、仕上がりを待つ間誰も居ないコインランドリーの小さな机で折り紙。
外は暗くて、静かで。
・・いや、どう考えても寂しいだろ。
新しい洗濯機来て良かった（笑）
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