おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

夜の掃除習慣と強い味方

年末に向け、本屋に行けばお掃除本が、ドラッグストアに行けば掃除用具コーナーが目立つようになってきました。わが家では年末大掃除の定番、ガスレンジだとか水回りは普段のちょこちょこ掃除でどうにかなっているのですが、問題は先日も記事にした普段の掃除で行き届かないもやもや部分。これについては今のところ「気になり始めた時」が掃除時なので、気になる暇がない=つまり忙しいと汚れがどうしても溜まってしまい、電気の傘だとか窓のサッシだとか廊下のヘリとか、そんなところにたまった汚れを年末掃除することになってしまっています。

で、色々考えてその辺りも日々のルーティンに出来ないかなと。毎日じゃなくても、汚れが溜まらない程度に定期的に掃除が出来ないかなと思い、こんなふうに掃除することにしました。



朝:洗顔後、マイクロファイバーのふきんで鏡を拭いたら→洗濯機→洗面所棚の上→階段手すりを拭きながら下に降ります。



トイレドアノブと鏡→水屋の上→テレビ画面→出窓→作業デスク→コタツテーブル→台所の順に拭いていき、最後ふきんは夜までの台所用ふきんとして使います。



夜:夕食後キッチンペーパーで台拭き→リビング・台所床・玄関前廊下・電気の傘・サッシの気になるところを拭き掃除し、最後キッチンペーパーは捨てます。

2階の部屋は朝も夜も寝ている人が居るので、週末に拭き掃除します。


つまり、朝の拭き掃除は主に上面を、夜の拭き掃除は足元や人がいると出来ない部分を掃除することにしました。あらためて書いてみるとすごく大変に見えますが、朝の拭き掃除は移動しながら、シャッターを開けるついでにやっているようなもので「やっている」実感もないし(毎日なのでそう汚れません)、夜の掃除は15分程度と決めて、今日は台所、翌日は玄関といったふうに毎日全ての場所はやりません。それでも夜の掃除は今まで全くやらなかった部分なので、きれいが保てている実感があります。使うのはキッチンペーパーや使い捨てのゴム手袋なので終わったら捨ててしまえば良く、結果的に洗うのは朝出したふきんのみでその点も楽です。



これを始めて何よりびっくりしたのは床の汚れでした。。特に玄関前は台所よりもすごかった。掃除機やクイックルワイパーでは取りきれない汚れがびっちりとこびりついていて、キッチンペーパーが真っ黒になりました。恐ろしい・・・。

そしてこの夜の習慣の強い味方となっているのが、この2点。



・ウタマロの住宅用クリーナー
・スコッティの洗って使えるキッチンペーパー


ウタマロは汚れ落ちが素晴らしく良いです。床を拭くときは水に薄めてキッチンペーパーを浸し、2度拭きなしにしています。何より香りが良いので気分良く作業が出来ます。そしてキッチンペーパーは、洗って繰り返し使えるタイプのものです。今までキッチンペーパーをそんなにたくさん使うなんてもったいない、と思っていましたが、そこの考えを取っ払ってみました。そうしたらものすごく快適だった。実はキッチンペーパーを使い始めたのは娘の「食後の台拭きが臭って嫌」という言葉からでした。食後に使う台拭き用のふきんは新しいものを出していたのに、です。台拭きや手拭きは同じ用途で使っていると洗っても抜けきらない菌があるのかすぐに臭うようになります。ならばそれをキッチンペーパーにして、最後は掃除して捨ててしまえばいいかなと思いました。

これでしばらくやってみて日々のルーティンにすることが出来れば、年末の掃除はまた楽になります。

と言ってるそばから夜コタツでうたた寝してしまって起きたら深夜。「あー掃除は明日でいいや」なんてことになってる私ですが。


まあこれくらいのゆるい感じで、しばらく続けてみようと思います。



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