前回、小麦ふすまを使った糖質オフパンのレシピをアレンジし、小麦ふすまの代わりに強力粉を３割加えた「ゆる糖質オフパン」を作ったというお話をしました。でも、やっぱりスポンジ感が抜けきらないのと、もうちょっと美味しく食べたい気持ちがどうしてもあって、先週日曜日、３度目のチャレンジをしました。
過去2回は小麦ふすまミックス粉に書かれていたレシピで作ったのですが、今回はホームベーカリーのレシピで作ってみることにしました。変えたのは、強力粉250グラムを強力粉150、小麦ふすま100に。砂糖大さじ2をきび糖大さじ1と1/2に。それ以外はイーストの量もバターの量も普通のパンを焼くのと同じ。焼きメニューは全粒粉メニューを使って焼いてみました。
焼き上がりはこんな感じ。
イーストが少ない分、ふくらみは前回ほどではないです。
でも、香りが違うーーー。
前回は近くに居た夫が「何か・・ちょっと違う匂いしない？発酵臭というか」と怪訝な顔をして見ていましたが、今回はいつものパンの匂い！やっぱりこれがなくちゃーねー。
焼き上がったパンは前回同様網の上でしばらく冷ましておきましたが、縮みません！この差は何なんだろう？前回はイーストが多かったからなのか、それとも粉の割合なのか。とにかく冷めるまで焼いたままの形をキープしていました。
で、いざ実食。
おーー。
これはいいですよ。スポンジ感がほとんど感じられなくなりました！食感も良いし、ふすまの香ばしさも程よい。そして砂糖を入れたおかげでやっぱり味が良いー。
調子に乗ってぶ厚く切ったパンを１枚食べようとしたら、お腹が一杯になってしまった。小麦ふすまは食物繊維がたっぷりなので、この厚さで切ったら半分でも満足かもしれません。食べる量が半分なら、たとえ小麦ふすまの割合４割でも、充分糖質オフになるのでは？以前も書きましたが、糖質を一切とらないというのはあまり良くないと思っているので、この「ゆるゆる糖質オフパン」くらいが私には調度良いのではないかと思いました。
また色々試してみようと思います。
さて、暑かったり寒かったりしながらどんどん季節が変わっていきますね。
お隣のおばあちゃんが植えているチューリップがきれいだったので写真を撮りました。
ベランダに居るおばあちゃんに手を振って、「チューリップきれいですね」と言ったら、「風が吹くとすぐ開いて散っちゃうんだけどね。きれいよね。」って。
いいお天気で、チューリップも気持ちよさそう。
チューリップが終わると、たちまち新緑の季節です。緑がきらきらきれいなこの季節、大好きです。寒いからとしばらくサボっていた昼休み散歩、そろそろ再開しようかな。
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また遊びにきてくださいね！
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