食物繊維たっぷりパン、家にあったさつまいもを使って、いもいもなパンを焼きました。
レシピはいつものこちらから。
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これまで、全粒粉や雑穀、大豆やにんじん等色々なものを入れてパンを焼いてきましたが、子ども達は穀類や野菜が入ったパンは好まないようだし、夫はパンをあまり食べません。最近はもう開き直って、結局自分ひとりで食べるのだったら、もう好きにやっちゃえ！とばかりに、色々試しながらパンを焼いています。今回のパンは、さつまいもをまるまる１本、半分くらいを生地に混ぜ込み、残りはコロコロに形を残して焼きました。
気温が下がって発酵が進まなくなり、材料に全粒粉も加えたのでなかなか膨らみませんでしたが、出来上がりはまずまず。
小さい型で焼いたので、２センチくらいに厚く切ってから冷凍しました。食べるときはバターかマーガリンを塗ってがぶりと。
いやー。私ね、小さい頃からさつまいも大好きなんです。こんなね、パン生地よりもさつまいもが多いくらいのイモみっちみちのパンがね。
ウマくないわけないわけですよっ
おいしー。おいしー（笑）
しかも、こんなに小さいのに食物繊維たっぷりなので、お腹も結構満足なのでした。ごちそうさま。
さつまいもといえば、最近は、焼きいも屋さんの声を聞かなくなりましたね。小さい頃、外から声が聞こえると「それっ」とばかりに母と一緒に買いに走ったものでした。大きな１本を分け合って、あちちと言いながらコタツに入って母と一緒に食べたのは懐かしい思い出です。
今は焼きいも屋さんといえば、スーパー入口の小さなコーナーですね。それはそれで結構美味しいので、ついつい買ってしまいます。息子が焼いも好きなので、もっぱら息子と分け合って食べますが、息子は大きくなった時、スーパーの焼きいもを「焼きいもの思い出」として思い出すんでしょうか。新聞紙で作った袋に入れられた、焦げ目のついた焼きいもと、そこから上がるホカホカの湯気。それを知っている自分は贅沢なのだなとしみじみ思いました。
いもいもパンを食べ終えたら、次は何を入れて焼いてみようかな。ゆる糖質制限中の私にとって、雑穀ごはんと同じくらい気持ちよく食べられる食物繊維パン。
作ったらまたご紹介しますね。
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