すっかり日が短くなりましたね。
少し前まで18時過ぎに買い物を終えて帰宅
しても、外で遊ぶ子ども達を見かけましたが、
さすがに見なくなりました。
秋は四季の中で一番夜が長いそうです。
秋の夜長とはそこからきているんですね。
暗くなりがらんとした道を見ると、
子ども達は家の中でテレビを見たり、
宿題をやったり、早めにお風呂に入ったり
しているのかなと、それぞれの温かな
家の中を想像します。
でもふと我に返ると、学童からの帰宅が
18時を過ぎる自分の子ども達が、
こんな暗い中帰ってくることがとても
心配になります。
うちの場合、どうにか子ども達が帰ってくる
前に親が帰宅することが出来ますが、
親の帰宅が遅く、子どもが帰っても真っ暗な
家の中に入らなくてはならなかったりする
場合は、更に心配だろうと思います。
うちの子ども達が通う学童では、最近
登下校の通知サービスを導入しました。
学校から学童へ到着した時、学童から帰宅
する時、それぞれ携帯にメールが届きます。
内容は、
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「退館のお知らせ」
○○○○さんが、
2014.09.26 17:37:41 に
退館されました。
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というごくごく簡単なものです。
これが、入館ならば15時前後、退館ならば
17時半頃届きます。
機械的な毎日同じ文面なんですが、
これがちょっと嬉しいんですよ。
(子ども達、頑張ってるな。)
(今日は4時間だったんだな。)
(いつもより退館が遅いな。何かあったかな。)
メールが子ども達からのメッセージの
ような気がして、
「よし、私も仕事頑張って早く帰ろう」
という気持ちになります。
私の住む横浜市もそうですが、学童は
親が運営するところが多いですよね。
こういったシステムを親が提案出来るならば
是非取り入れてみてくださいね。
個人でも今、家にセンサーを設置することで
こういったメールのお知らせをしてくれるものも
あります。
松本電工株式会社さん
http://www.matsumoto-denko.com/sale/child.html
働く親にとっては、有難いシステムだなと
思います。
まぁ本音を言えば、春夏は多少
遅くなってもいいから、秋冬は自分が少し
早く帰って、子ども達も暗くなる前に
帰らせてあげたい。
そんなふうにフレキシブルに時短勤務を
使えたら、親も子も気持ちがぐっと楽に
なるんだけどな。
あと2か月半くらいは、どんどん日が
短くなって、どんどん寒くなります。
頑張る子ども達の為に。
せめておうちの中は温かく、安心な場所に
してあげたいなと思います。
もちろん、自分自身のためにも。