うちの子ども達、最近「お店屋さんごっこ」
にハマっています。
を使い、おもちゃを商品に見立て、お店屋さんと
お客さんでちゃんとお金(ニセモノ)のやりとりを
しているのを見ると、子どもって遊びの中で
本当に何でも学んでいくんだなと思います。
「ウルトラマン、100円です。」
「はい100円」
「ありがとうございます。ポイントカードありますか?」
「あります、これ。」
「はい。あ、ポイントたまりましたね。こんど100円
分のお買いものできますよ。」
「やったー。」
そんな子ども達の様子を見ていて思いつき、
こっそり、作ってみたのがこちらです。
「おてつだいポイントカード」
子どもって、ハンコとかシールとか
もらうの大好きじゃないですか?
なかなか身につかないお手伝いも、
こうして子どもが好きな遊びで親も一緒に
遊んでしまえば、楽しく出来るかも!
お手伝いの種類は、簡単なものばかりです。
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・ごはんのしたく 1P
(お箸やコップを並べたり、ご飯をよそう)
・ゴミすて 1P
(まとめたゴミを、収集所へ)
・つくえふき 1P
(ご飯の後のテーブルふき)
・しんぶんいれ 1P
(朝新聞を取ってくる)
・おこめとぎ 2P
(これは難易度高いので2P!)
・おさらあらい 2P
(こちらも難易度高いので2P!)
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カードは12ポイントで一杯になるように
なっていて、一杯になると50円の
おこづかいがもらえる、というしくみ。
子ども達の反応はどうかなーと思いながら
昨夕、子ども達に1枚ずつ渡しました。
渡した時の子ども達の顔といったら、
「すごい楽しいゲームがはじまった!」という
感じで、嬉しそうったらなかったです。
もちろんその晩のお手伝いは取り合い(笑)
普段お願いした時は、
「えーーーーーっ・・・(ぶちぶち)」という
こっちが嫌になる反応しか見せないのに、
「やるやるやる!」と素早い動き。
そして終わった後にハンコを押してあげたら
嬉しそうにニコニコしてました。
頑張ってポイントためて、おこづかい
ゲットしてね。
そしてお金をもらった時に、
「お金とは働いてもらうものだ」なんてことも、
ちらっと覚えてくれたら嬉しいな。
でもこれちょっと気になってるのは。
これまでちょっとしたお手伝いの度に
「はい、10円」と渡していた10円。
それが、12回で50円。
よくよく考えれば(考えずとも)
労働の賃下げをしているわけで・・。
賢い娘あたりは、途中で気付いちゃう
んじゃないかなと。
・・くわばらくわばら(笑)
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