ででんっ。
えぇ、えぇ、焦げましたよ。
説明するまでもありませんね。
懲りもせずにトライした田舎パン。
粉を500グラムも使って、ミューズリーも
たっぷり入れて、くるみとレーズンも入れて
今回はイーストも多めに入れて焼いた、
どっしりした大きなパン。
真ん中に一本残る黒い線は、
紛れもなくトースターの電熱です。
今回は、危なかった。
危うく火災報知器鳴らすとこだった。
もくもく出たもの、煙。
「あちっ!あちちちっ!」って言いながら
燃える寸前のパンを出し、上の膨らんだ
部分を削いだもの。
それでもその後、温度をどうにかこうにか
調節し、焼き上げた私はえらいと思う。
(えらいのか?)
そういえば火災報知器って
これまで鳴らしたことないですが、
今年の正月、実家で餅を焦がした夫が
鳴らしてました。
「ピーッピーッ!隣の部屋で、火事です。」
ああ、言葉で知らせてくれるのねって
餅が原因とわかっている家族は冷静に
言ってましたが。
今回そのもくもくの時間帯、夫は風呂に
入っていました。
もし鳴ってたら、きっと素っ裸で
風呂から転がり出てきたことでしょう。
想像したら笑えます。
(いや、笑ってる場合じゃないんですが。)
パンは美味しく焼き上がりました。
あ、でもミューズリーもレーズンも、
もっとたくさん入れてもいいんだな。
ケチっちゃってちょっと反省。
・・って反省すべきはそこじゃなく。
やっぱり、電熱に触れるほどの
大きなパンは焼いちゃいけない。
大きなパンは、なるべく平べったく。
焼いたら膨らむこともきちっと計算。
温度も低めに、じっくりと。
出来れば焼くのは、1本ずつ。
要は、焦って焼いちゃいけない、
ということだ。
でもね。
そのままでも、バターやジャムを
塗っても美味しい、素朴な味の
田舎パンは、子ども達にも好評でした。
だからまぁ、よかったんだけれども(笑)
まあ、次は頑張れ、私。
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台所しごと |
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