あまりにも度々パウンドケーキを
焦がすので、いっそ薄く焼いてみようと
思い立ちました。
材料・分量はいつもと同じ。
使ったのは、野田琺瑯のバットです。
|
クッキングシートを敷いて、焼くこと30分。
いつものパウンド型だと45分~50分
かかりますが、薄いので30分で
バッチリこんがり焼けました。
せっかくなのでバーのように細長く切って
食べてみる。すると面白いことに、いつもと
厚みと形が違うだけで違うものを食べて
いるような感じがします。
焦げないし、いつもは表面だけ先に
焼けてしまうのですが、これなら
中までしっかり。そして味も美味しい。
思いつきでしたが、良い発見でした。
そもそもこれまで焦がすたびに
「膨らみが均一にならないからよ」
「そもそも庫内が狭い(低い)のよ」
と、トースターを責めてきました。
トースターを替えなければ
うまく焼けるはずがないのだと。
そうじゃなくて、「じゃあ、トースターじゃなく
焼き方を変えてみたら?」と型を替える。
視点を変えることで新しい発見があるのは
仕事も家事もおんなじですね。
「あの上司のままだと、自分は成長出来ない!」
なんて会社で悶々とすることがありますが
相手が変わらないなら自分を変えてみれば、
もっと自分ものびのび出来て、
新しい発見があるかも。
「あれ?chasさんてあんな型破りだった?
ああでも、あんなのもなかなかいいじゃない」
「chasさんたらいつの間にかあの上司をうまく操れてるわ」
なーんて、周りに思われたりしてね。
平らなパウンドに仕事の哲学を学ぶの巻(笑)
いつもの台所で。
**トラコミュ作りました**。
台所しごとについての楽しい情報が集まると嬉しいな。
台所しごと |
----------
覗いてくださり、ありがとうございます。
訪問いただいたしるしに、どれかひとつぽちりと
していただけると大変嬉しいです。
また遊びにきてくださいね!