ここ最近、ちょっと気になっていました。ゴミ箱からゴミを取り出すときにふっと感じるゴミの臭い。
そりゃゴミ箱だから臭うのは仕方ないのですが、ゴミを出し、新しい袋をセットする時にもまだ臭う。ゴミ箱って、常にゴミが入っているので洗うタイミングを逸します。というか、「ゴミが入ってるから洗えないよね」と自分に言い訳して先送りにします。でもそうやって何日も経ったゴミ箱は、本当に臭ってきます。全くゴミが入っていないのに臭うというのはもうものすごく不快。そう、不快でした(笑)
ということで、先送りに送った私。ものすごい秋晴れのお出掛け日和に、かといって出掛ける予定もないので、ゴミ箱を洗うことにしました。
私の住む地域はゴミの分別が厳しいので、うちにはゴミ箱が4つあります。①燃えるごみ用、②プラ用、③紙ごみ用、④ビン・カン・ペットボトル用。雑誌や服などの資源ゴミは月に2回の収集日に回収されるので、回収日前に縛ったり、直接ゴミ袋に入れています。

4つのゴミ箱のうち、臭ったのはやっぱり燃えるごみ用でした。生ごみはどんなにきっちり縛っても、臭いは防ぎきれないんですね。そもそも生ごみはきちんと食べきってしまえばゴミとして出ないし、そのためには作り過ぎないようにすれば良く、つまりは買いすぎないようにすればゴミも減るはず。モノも食べ物も、入口があって出口があって、そこで詰まったら腐敗して嫌な臭いがしたり、負のオーラを発してくる。おんなじなんですね。

10月にしては暑いくらいの日差しに照らされて、ジャバジャバとゴミ箱に水をかけゴシゴシとたわしで洗いました。
さっぱりときれいになったゴミ箱は、数時間お日様に浴びさせて台所に。
臭いはすっかり消えて、台所そのものは何も変わらないのですが、なんだか気持ちがスッキリしました。今度は先送りしないように、それよりなによりゴミを減らす生活が遅れるように、気を付けねばと思います。

それにしても、あれだけ面倒だったのに、ゴミ箱洗いは爽快でした。
みなさんも、是非。秋晴れの日に!
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