おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

きびドーナツとカフェオレ

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最近はあまり行かないですが、子ども達が小さい頃、買い物帰りなどにミスタードーナツによく行きました。子ども達も私もドーナツはひとつずつ、一緒に頼むのはアイスミルクとカフェオレ。歩き疲れた子ども達をもうひとふんばりさせるのにドーナツとアイスミルクは調度よく、おしゃべりしながら食べた後は、また元気に歩いて家まで帰ったものです。

私の中でドーナツとカフェオレは黄金コンビで、お店で食べるのはもちろん、家に買って帰ったときにもカフェオレを作ります。先日、どうしてもこのコンビでおやつがしたくなり、子ども達と一緒にドーナツを作りました。



■きびドーナツの作り方
①卵1個ときび砂糖50グラムを泡だて器で混ぜる。

②牛乳20CC、溶かしたバター20グラムを①に加えて混ぜ、ふるった薄力粉100グラム+強力粉50グラムを加えてさらに混ぜる。

 

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③粉が馴染んで粘土状になったら、ラップにくるんで冷蔵庫で寝かせる(1時間くらい)。

④打ち粉をふった台の上で③をのばし、ドーナツ型に抜いてキツネ色になるまで油で揚げる。

 

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⑤揚がったら熱いうちにきび砂糖をまぶす。

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出来上がり。

 


子ども達は油で揚げる前の、のばして型抜きして・・という楽しいところだけ。でも、隣で「あちち」と言いながら揚げる私を見ていたら、多分油は熱いんだ、怖いものなんだと学ぶだろうと思っています。今年5年生になる娘には、火を使う調理は少しずつでもやらせたいな。

きび糖の甘さが優しくって、混じり気のない素朴な味。本当に美味しかったです。

 

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先日お休みの日に、子ども達とアイスクリームを食べに行きました。

食べ終えて口元を拭くとき子ども達を見ると、娘は口のまわりがきれいなまま。息子は端っこにちょっとチョコレートがついていました。

 


子ども達とドーナツを食べた昔は、チョコのドーナツを食べればチョコが、砂糖が、口の周りいっぱいに付いていて、「何を食べてもばれちゃうね」なんて笑ったものです。

 

口の周りも手もべたべたで、ウエットティッシュが欠かせなかったあの頃のことを、明るいドーナツ屋の店内の風景とともに思い出しました。もうお店の口拭き紙があれば事足りてしまうことが、ちょっと淋しくも感じました。


ドーナツは多めに揚げたので、残りは夜のお楽しみに。
もちろん、カフェオレと一緒に。

 

 

 

 

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