少し前に、タニタ食堂でランチをする機会がありました。お茶碗にはおおよそのグラム数が線で描かれており、味付けは薄味だけれど出汁やお酢等で工夫されていて、野菜たっぷりの昼食は食べ応えがありました。主食は鶏肉のトマトソース煮でしたが、主食に添えられた野菜はもちろん、副菜の量も普通の定食とは違ってボリュームたっぷりで、野菜ってこんなに食べられるものなんだと食べ終えてびっくりしたくらいです。
その時2品あった副菜のうち1品が、きゅうりの和え物でした。噛むたびに一緒に和えられている大葉が香ってなんとも美味しく、その味を再現したくて色々試してみた結果、こんなレシピが出来ましたのでご紹介しますね。
■きゅうりと大葉の和え物
<材料>
きゅうり1本、大葉4枚、サラダ油大さじ1/2、醤油小さじ1、すりごま小さじ1、塩少々
<作り方>
1.きゅうりは少し厚め(2ミリくらい)の輪切りにし、塩少々をさっともみ込んで絞る。大葉は千切りにする。
2.ボウルにサラダ油、醤油、すりごまを入れて混ぜ、1を加える。
3.よく混ぜたら出来上がり。
レシピは2人分ですが、私は一人でもこの量をもりもり食べられてしまいます。
こんなふうに、どこの家にもありそうな材料で、野菜も1~2種類くらいでちゃちゃっと作れる副菜はいいですよね。特にきゅうりはこれからが旬。さっぱりとしているけれど後を引くこの和え物は、夏場もたくさん食卓に登場しそうです。
きゅうりの和え物を作りながら、そういえば去年はプランターできゅうりを育てたんだったなと思い出しました。
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4月に入るとお店のガーデニングコーナーには続々と野菜の苗が並び始めてつい買いたくなってしまいますが、苗はGWの頃に売り出されるものが一番丈夫なのだそう。初心者でもうまく収穫できたきゅうりを、今年も育てようかなと思案中です。
そしてそんなうちの小庭。
そして、モッコウバラも花盛り。
初夏に向かって、花たちは競って咲いているように見えます。
カシワバアジサイの葉を覗き込んだら、小さな花芽が出てきていました。
正しく、正直な花たちを見ていると、元気が出ますね。
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