少し前から、甘酒を作って飲んでいます。
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甘酒は米粒が残ったままで保存し、お湯や牛乳で割って飲んでいたのですが、そうすると食感は「飲み物」というより「食べ物」。食後などなんとなく飲む気がしないこともありました。そこで、米粒をミキサーにかけてなめらかにすることにしました。
そうしたらとっても飲みやすくなって、色々な飲み方が出来るように。今日は、私が最近「おいしいなぁ」と思った甘酒の飲み方をご紹介します。レシピはすべて、こちらの本を参考にしています。
■抹茶甘酒オレ
甘酒に、牛乳と抹茶を混ぜて温めて飲みます。牛乳と甘酒の分量はお好みで。私は甘すぎると喉に残って嫌なので、牛乳と甘酒を半々くらいに割って飲みます。夜、たまったドラマを見ながらすするように飲むのが好きです。時々抹茶がきなこに変わったりもします。これも美味しい。夜の甘い牛乳は、気持ちが落ち着きます。
■キャベツとグレープフルーツの甘酒スムージー
さっぱりした、朝一番に飲むのにぴったりのスムージーです。これが、とっても美味しかった!甘酒の甘味とグレープフルーツの酸味がぴったり合って、ごくごく飲めてしまいます。
キャベツの青臭さもほとんど感じません。びっくりするほど美味しい(笑)おすすめです。
■にんじんとりんごの甘酒スムージー
体がにんじんを欲することが時々あります。そんな時にぴったりのスムージー。予想どおりの味なのですが、これも美味しかったです。
色がとってもきれい。にんじんもりんごも甘いので、レモン汁は多めに入れるとバランスが良いと思います。
にんじんがたくさん入ったスムージーは、飲むと体がすっきりする気がします。
■小松菜とキウイの甘酒スムージー
体が青物を欲したときに(笑)
これが・・私は美味しかったのですが、娘がダメでした(笑)小松菜なのか、キウイなのか、口に入れたときにピリピリとする感じが嫌だと言って残していました。
小松菜を一株入れたのですが、大き目だったので甘酒とのバランスがよくなかったのかも。味をみながら、飲みやすいように調整すると良いと思います。
夏場になると、朝はどうしても暑くて食欲がなくなります。そんな時、口当たりの良いスムージーは子ども達も好んでよく飲みます。冷蔵庫に甘酒があれば、あとは野菜や果物と一緒にミキサーにかけるだけで、いつものスムージーが栄養満点の「飲む点滴スムージー」に早変わり。甘酒は冬だけの飲み物にあらず。夏場もたくさん飲めますね。
そうそう。
甘酒の保存ですが、洗ったペットボトルを使っています。私はいつももち米一合分で作り、3~5日くらいで飲み切るのですが、その量に合う入れ物がないかなと探していました。それで見つけたのがこちら。
お茶の1リットルペットボトル。何故かよくわからないのですが、このサイズには痩せるお茶が多いんですね・・。お茶をペットボトルで買うのは夏場の烏龍茶くらいのものなのですが、甘酒を入れるために無理無理購入しました(笑)高濃度カテキンと言われるお茶、私にはよくわかりませんでした。苦かった。自分で入れたティーバッグのお茶のがよっぽど美味しいと思いました。痩せるのはいいけど、美味しくないお茶は嫌だなぁ。
でも、甘酒入れとしてはこれ以上ないほどぴったり。冷蔵庫にもすっきりとおさまりましたよ。
皆さんも是非お試しくださいね。
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