福島から帰宅し翌日夕方から実家に帰って2泊した後の帰り道のこと。娘が自分の口元を指さして言いました。
「かーちゃん、見て。なんか変なふうになってるの。」
見ると唇の上側がただれて、赤くなっていました。娘は肌が弱く、体に合わないものを肌に付けたときや体調が悪い時などすぐに肌荒れします。一時、おでこにやたら吹き出物が出ていたのでもしかして、とシャンプーをせっけんシャンプーに変えてみたらたちまち治ったことがありました。お菓子ばかり食べている時はすぐに口内炎が出来たりもします。
考えてみればこの一週間、旅行先では朝も夜もビュッフェ、実家に帰っていた時も母は喜んでハンバーグやらお寿司やらを準備してくれていたので、野菜や果物を全然食べていませんでした。多分食事の乱れが肌に出たのだなと思いました。あまり触らないように、明日から野菜たくさん食べようねと言いながら帰ってきました。
そして翌日。さて夕飯は何にしようかなと考えたのですが、「野菜、野菜・・」と献立を考えるものの、私自身も旅疲れしていてちっとも思いつきません。外は雨で肌寒く、生野菜という気分ではないし、かといって煮物もなんだかなぁ。揚げ物も疲れた胃にはちょっとなぁ・・ということで、結局これです(笑)夏カレー。野菜がいっぱい食べられて、我が家のみんなが大好きなうちの夏定番のカレー。私のブログではちょこちょこ出てきているのですが、レシピを載せるのは意外や初めてかも?(過去載せてたらごめんなさい(笑))とにかく、レシピどおりに作ってみてください。本当に美味しいから!
■うちの夏カレーの作り方
<材料>
玉ねぎ1個、オクラ1袋、ナス3個、牛豚合挽き肉300グラム、にんにくチューブ2センチ、しょうがチューブ2センチ、バター大さじ2、市販のカレールー120グラムくらい、ウスターソース大さじ2、塩コショウ少々
<作り方>
①オクラは板ずりするかネットの袋のままこすって産毛を取り除き、斜めに3等分に切る。ナスはヘタを除いて乱切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
②フライパンに1センチくらいのサラダ油を熱し、ナスを並べて焦げ目をつけ、油ごと取り出す。残った油でオクラを炒めて取り出す。
③②のフライパンにバター、玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れ玉ねぎが透き通るまで炒める。ひき肉を入れポロポロになるまで炒める。
④③にオクラとナスを戻し入れ、カレールー、水1カップくらい(少しずつ加えてルーの様子を見ながら増減する。)
⑤ウスターソースを入れて炒め合わせ、塩コショウで味を調える。
⑤温かいご飯に盛って、出来上がり。
オクラを煮込まないことでムチンが損なわれません。ムチンは胃炎や胃潰瘍の予防、疲労回復などに効果があるので、食べ疲れには調度良いかも(笑)
私はこのカレーをお弁当にも持っていきます。その時は大好きな雑穀米を炊き、ゆで卵をどーんと1個添えて(笑)
はい、男子弁当(笑)
夏の終わり、オクラが高くなって、なのに固く美味しくなくなってくるとこのカレーもおしまい。本当に、夏限定カレーなのです。
娘も意識してサラダも一生懸命食べていました。やっぱり女子。肌のトラブルは気になるよね。
そんな娘にもうひとつ。渡したのが、これ。
エルバビーバのリップクリーム。唇だけではなく、頬のカサつきにも使える優れもので、私は冬場になると寝る前に欠かさず塗っています。
美味しいものを食べて飲んで夜更かしして遊んで・・も楽しいけれど、体はやっぱり疲れているもの。ちゃんとリセットすることで、また元気に過ごすことが出来るんですよね。体の声を聞いて、きちんと労わることって大切だなと思います。
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