朝晩は寒いと感じる日も増えてきました。毎朝飲んでいたお茶は温かいものが、サラダよりもスープが恋しくなる時期です。先日、お弁当にトマトが丸ごと入ったスープを持っていったというお話をしました。とても美味しかったので、朝ごはんに作ってみることにしました。
■湯むきトマト丸ごとスープ
<材料>
淡路島玉ねぎスープ(じゃなくてももちろん良くて、市販のコンソメスープでも美味しいと思います!)、トマト小、ピザ用チーズ、粗びき黒コショウ適量
<作り方>
①トマトの湯むきをする。さっと湯通しではなく、中まで温まるくらいぐつぐつっと煮る。湯むきは本来ヘタのみを落としますが、時短のため切り落とします。
②スープ皿に①を入れてチーズを適量ちらす。
③熱々のスープを注いで黒コショウをぱらりとし、出来上がり。
トマトを崩しながらふぅふぅと食べます。
ヘタ部分を切り落としているので湯むきは軽く湯通し程度で出来ますが、それだとトマトの中心部分が冷たいこともあるので、お湯の中で少しぐつぐつとさせたほうが美味しいと思います。
最後のほうはスープにトマトが馴染んで、玉ねぎトマトスープを飲む感じに。これがまた美味しーい。バターを塗ったトーストによく合います。
おいしかった。ごちそうさま。
先日、母と喧嘩をしました。
喧嘩というか、一方的にキレられたというか、しかもLINEで。
発端は母が一緒に行きたがっていたお寺の行事に、夫の仕事で行けなくなってしまったことなのですが、それまで子どもの写真を送ったりして楽しくLINEでやりとりしていたのに、それを伝えた途端「じゃあいい」「もういい」「お母さん一人で行くから」と怒りモードになってしまいました。
こうなると母はもうダメで、何をどう言っても「もういい」と返すばかりになります。こんな時はこちらが焦れば焦るほど母の怒りはつのり、電話をしても出ないし、しまいにはLINEも既読にすらならなくなります。それが目に見えていたので私はひたすら「ごめん」と謝る戦法をとっていたのですが、母が「もうお正月まで来なくていいよ」というお決まりのコメントを送ってきたのを最後に、こちらから返信するのをやめました。こういう時は言い返さずに負けて終わっておくのが利口だと、それも長年の経験で学んだことです。
母とのこういう喧嘩はそれこそ私が小学生くらいの時からよくあって、その度辛いなぁと憂鬱な気分になっていました。子ども達が小さい頃は母に頼らざるを得ないこともあったので結構しんどかったのですが、今回含めここ最近は、そうやってシャットアウトされても大丈夫になっている自分がいます。それは絶対にそばに居てくれる家族がいるからで、ここへきてようやく、実家を外側から見ることが出来るようになったのだと感じます。そしてやっぱり、自分が母より強い立場に、つまり母が弱くなったということなのですよね。
大抵の喧嘩は、母が忘れたように「それでいつ来るの?」と言ってきて終わるので、こちらも何もなかったかのように「来週行くよ」などと返すのですが・・今回はどうかな。更に攻撃が来ないことを祈りつつ。しばらく大人しくしていようと思います。
でもね。
大丈夫になったとはいえ父を亡くして一人の母にそんな思いをさせている、どんよりとした気分の悪さは、やっぱりあるんだよ、お母さん。
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