今日は七草。
今朝はお粥を炊いて、七草粥をいただきました。
七草は7日の朝に食べるのがいいとされています。平日だと朝からお粥を炊く余裕がないので夕飯にすることが多いですが、今年はお休み。寒い朝、湯気の上がる土鍋からお粥をよそって子ども達と食べました。
無病息災。今年も家族が元気で過ごせますように。
・・さて。
先日のお弁当始めの記事で「私のお弁当が男子弁当から女子弁当に変わった」と書きましたが、仲良くさせていただいているブロガーさんから、「ダイエット中でしょ?」とあっさり見破られました(そりゃそうだ)。そう、ダイエットといえばダイエットに違いない。でもどちらかというと気になっていたのは、実は体重よりも「冷え」なのです。
もともと私はむくみやすく冷え性。むくんでいる時は体に水分が溜まっている感覚があって、そんな時は水を飲むのもしんどいです。でも、体に溜まった水分を出す方法なんて、運動して汗をかくか、利尿作用のあるお茶を飲むか・・くらいしか思いつかない。そもそも体質なんだから仕方ないんだろう。そう思ってあまり気にしていませんでした。
ところが、以前読んだ群ようこさんの「ゆるい生活」に、「砂糖は水分を取り込みやすい。砂糖をよく摂る人は体に水分を溜めこみやすい」ということが書かれているのを読んで、もしかして私の冷えは体質なんかじゃなく、生活習慣なのかもしれない。お菓子をいっぱい食べることで、自分で取り込んでいるのかもしれない。そう思ったのです。それから、なんとなく砂糖と冷えについて気にするようになりました。ただ、「じゃあ、いざとなったらお菓子やめればいいんでしょ」くらいにしか考えておらず、つまり何もしていませんでした。
そして最近読んだこの本。これが、決定打でした。
「医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」牧田善二
Amazonより----------
次から次へと現れるダイエット法や“最新”食事法。それらは、人体のメカニズムを無視した食べ方だったり、根拠のない俗説、自分が試して良かっただけの自己流健康法、一部の効能の拡大解釈するエセエビデンス食事法も少なくありません。では、いったい何が正しい食べ方なのでしょうか?
本書は、20 万人を超える臨床経験を持ち、最新の医療テータや医学論文に詳しい医学博士の著者が、今の医学で正しいと言える「食の教養」をまとめた1冊----------
いわく、肥満は血糖値が上がることで起きること、肥満はあらゆる病気を呼び込むということ。そして血糖値を上げる食べ物や、糖質を制限した食べ方があるということについて、とても詳しく書かれていました。糖分て水分と一緒に体の中にあるんですって。つまり甘いものをたくさん食べている人はむくみやすく冷えやすい。以前読んだ「ゆるい生活」と今回読んだこの本から、そうかやっぱり糖質は良くないんだ。冷えてむくんで太るなんて嫌だな・・ちょっと糖質控えようかな。そんなふうに思ったのです。
でもね。読み進めていくうちに、「糖質」について理解していくにつれ、なんだかドキドキしてきました。
知ってました?
驚くべきことに。
炭水化物って糖質いっぱいなんですってー!!!(泣)
え?知ってた?常識?まじ?
いえね、私もなんとなく「ごはんは太る」というのが頭にあったんですけどもね、それがね、ごはんだけじゃなくパンも麺もパスタも主食は全部糖質いっぱいでね、しかもそれだけじゃなく私の大好きなイモ類にも糖質たっぷりだなんて知らなかった。っていうか、知りたくなかったわけですよ。。
そんなこと言われたら、「米命」「イモ命」の私は何を食べて生きていけばいいのだ。
おろろん(涙)
ということで、「冷え」VS「米とイモ」。冷えは解消したいが、46年間ここまで私の健康を支えてくれた米とイモを見捨てるわけにはいかないので、まぁ間を取ってゆるーく糖質オフしようかなと、まぁ私らしく「そこそこ」に落ち着いたわけです(笑)普通に食べて、主食や砂糖は減らそうと。止めることはしません。あくまでも「減らす」。
ただね、「8割ごはんの男子弁当は誰がどう見ても米食い過ぎだろ。」と弁当箱を見て自分に突っ込みました(笑)で、そこは女子弁当に(笑)
今朝の七草粥も、いつもなら平気で「おかわりー!」なのですが、ぐっと我慢しましたよ。。。
ヨーダが笑顔で「食べすぎダメ」と言っている・・
ま、これでやっと標準てとこかな(笑)
冷え、解消するかな。乞うご期待(笑)
----------
覗いてくださり、ありがとうございます。
訪問いただいたしるしに、お弁当ぽちりとしていただけると大変嬉しいです。
また遊びにきてくださいね!
---------------------------------------
Instagramもやってます。よかったら覗いてみてください。