４月から始まったお弁当生活ですが、週末の作り置きと時々の「ぱんちゅー（※娘語→「パンの注文の略）」でどうにか乗り切れています。娘がどうしてもお弁当箱は２段がいい！というのでおかずをたくさん入れなくてはならなのが難ですが、お陰で一緒に作る自分のお弁当もおかずが豊富になって、毎日お昼が楽しみだったりします。
そんな今の私のお弁当作りを支えてくれている本がこちら。
「作りおきでおいしい日替わり弁当」藤井恵
お弁当や作りおきの本は数多あれど、私の好みにがっつりハマった本です。2011年に刊行された本なのでもう随分古いですが、本屋さんでぱらぱらと中を見た時、「これだ！」と思って買ったら大正解でした。
この本、メインのおかずとサブのおかずに分かれていて、メインのおかずは下ごしらえ（のままでも食べられます）からのアレンジ方法、サブのおかずはお弁当のすき間に役立つ作り置きおかずのレシピが たくさん載っています。
何がいいって、まずは簡単なこと。どのレシピもレンジ等を活用した本当に簡単なもので、メインは作り置きさえしておけば、当日のアレンジにかかる時間は5分くらいです。
そして何より、美味しいこと。レシピのまま作れば、本当に美味しいおかずがいただけます。しょうが焼きなんて、びっくりするくらい美味しかった。
そうそう、それとこれ。
そぼろをアレンジしたキャベツ炒め。これもウマかったー。
基本この本を見ての作り置きと、当日卵焼きでもちくわのチーズ詰めでも１品作れば１週間余裕です。夏場は傷むのが怖いのでまた別の悩みが出てきそうですが、ぱんちゅーも活用しながら、乗り切れそうです。
先日、在宅勤務の日も自分のお弁当を作って食べました。
いつもながら茶色い地味弁（笑）
静かな家の中で食べるお弁当も、なかなか良いものです。
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