台所道具や家しごとの道具、ブログではこれまで色々とご紹介してきましたが、私自身は家具や家電含め道具については一度「これ」というものを買って満足してしまうと、同じものをずっと使い続けるタイプです。
見つけるまではあれこれ調べてかなり悩むのですが、「えいやっ」と買ってしまうと、もうそれでいい。もう見ない。もう悩まない（笑）面倒くさがりなので、買った後に後悔したり、更に良い物が欲しいとまた悩むのが嫌なんですね。なので、何かを買う時には「身の丈に合ったモノの中で、その時一番自分が良いと思うモノ」を選ぶのが私の中の基準になっています。だから買う前は相当に悩みますが、買ってしまえば後は割とケロッとして満足し、ずっと使い続けます。
そんな私のモノ選びの中でも、なかなか「これ」というものが見つからずに長く探し続けたのが「ふきん」です。買った後も悩んで買い直し、あれこれ試し、一度やめてまた買って・・そうやってようやくたどり着いたのが朝光テープさんの「和太布」。この「和太布」について、「みんなの暮らし日記ON LINE」に記事を書かせていただきました。「和太布」がいかに素晴らしいか、熱く語っていますので（笑）是非、読んでみてくださいね。
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今回記事を書くにあたり過去のブログを色々振り返ってみたのですが、和太布に限らず悩んだり試したりした末にわが家の定番になったものがいくつかありました。その中で今日は一つご紹介したいと思います。
住居用洗剤「スワイプ」です。
スワイプは薄めて使う洗剤で、使う場所や汚れの具合によって濃度を変えます。例えばわが家では、お風呂のように泡だててゴシゴシ洗うところは濃いめ、床や作業台等薄汚れたところをきれいにしたい時には薄めにして使っています。
お風呂も洗面所もトイレも台所も玄関も。全部この1本に決めたら、家の中から掃除用洗剤が一気になくなりました。いや、正確に言えばたくさんあった洗剤を捨てるのももったいなく、スワイプと一緒に使いながら消費していったので、全てなくなるまでは結構かかったのですが、洗面台の下やトイレのカゴ、台所の引き出し等にたくさんあった洗剤のボトルが、スワイプのスプレーボトルと漂白剤のみになった時には爽快でした。
減らしてみて気付きましたが、そもそも水に濡らして絞った雑巾で、普通の汚れならば十分落ちます。汚れやすい場所は限られているので、○○用、△△用などと、場所ごとに洗剤を変える必要などなく、信頼出来る洗剤が１本あれば十分なんですよね。
ということで、和太布と同じくらい長く使い続けているスワイプですが、最近購入した際に、そろそろスプレーボトルを買い替えようかなとＨＰを見たら、ボトルのデザインが変わっていることに気付きました。
左が今までのもの。右が新しいデザインです。いやー、すっごい変わった。以前のものもシンプルで好きでしたが、新しいほうも赤と黄色が効いていてなかなか好きです。
住居用洗剤ってラベルがうるさく感じるので、このシンプルさも好き。長く使って定番になってる道具というのは、こういうところにも理由があるのだなと思います。
こんなふうに良いと思える道具、これからもご紹介していきますね。
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