私の住む家の前は小高い丘のようになっていて、手前の植え込みにたくさんの木が植えられています。ここは地元のお寺の土地なのですが、お寺のご厚意で「きちんと管理してくれるなら使ってもらって構わない」と言われているそうで、通りに住むお家の方たちが自分の家の前の植え込みに好き好きに木を植えたり、野菜を育てたりして楽しんでいます。
私は今のところ前に住んでいた方が植えた木々が伸びたら切ったり、草むしりをしたりしながら花を楽しみ、隅のほうでトマトを育てたりする程度なのですが、もともと緑や土に触るのは好きなので、充分に楽しめています。
ただ、どうしても一つ困っていることがある・・・というのが、今回ハレタルコラムで記事にしたものです。
よかったら、読んでみてくださいね。
ハレタルの記事は写真をお借りしているものもあり(写真の下に出品元が書かれています)、とてもきれいに編集してくださっているのですが、今回の家の前の植え込みは実際にはこんな感じの超緑のもさもさのところです(笑)
ブログでは、そんな記事の裏話もちょこちょこ載せていきますね。
さて裏話をもうひとつ。
今回コラムのテーマにした蚊遣りですが、実はこれの前に一つ買ったものがあります。南部鉄の香炉です。
もともと、記事で触れている「ベトナムの蚊遣り」がどうしても欲しかったのです。大好きな平松洋子さんの書籍「平松洋子の台所」に出て来る蚊遣り。
これが欲しくて欲しくて、これを蚊取り線香入れに使いたくて、でも手に入らなくて、以前こちらも記事にした盛岡への旅行の時に、なんとなく雰囲気の似たこの香炉が目に入り、買ってきたのでした。
これはもちろん香炉なので、蚊取り線香入れにはちょっと小さい。普通にお香を焚くものとして使います。子供が生まれてから家で落ち着いて香を焚く時間もないので、今ではすっかり本棚の上の飾りと化していますが、この香炉もとても気に入って、よく使っていました。
でも、頭の中にはやっぱりベトナムの蚊遣りがあって、だから今回コラムにした蚊遣りを見つけたときに「これぞ!」と思ったのでした。
もう夏も終わりですが、蚊が活発に活動するのは30度以下だそうです。これからが秋口までは蚊の多い時期。私は肌が弱く蚊に刺されると赤く残ってしまうので、油断大敵です。皆さんも気を付けてくださいね。
これからしばらくは、うちの蚊遣り大活躍しそうです。
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