これは何でしょう。
上から。
横から。
反対側から。
これ、息子の図工の作品なんですが、わかった方スゴイ。尊敬。
正解は・・・
「泳ぐ人」
・・ほほー。
・・ふふーん。
・・・。
何でも、埴輪で使う粘土(土?)を使って作品を作るという図工の授業だったようなのですが、この土の塊(すまん、息子。)を見せられた時、本当だったら「すごいね」とか「上手に出来たね」とか言ってあげなきゃいけないのに、「・・・。」と何ひとつ言葉が浮かんでこなかった(すまん、息子(笑))。
でもね、よくよく見ると、ちゃーんと顔が横向いていて、手が上がっていて、足が上がっていて、うんうん、そうやって頑張って見れば(笑)泳いでいる人に見えてくる。なかなか味がある作品じゃないか。
息子は絵を描くのが好きで、描かせると本当にいつまでもずっと描いているし、好きなアニメの絵とか本当に上手で学校でも誉められるし、先日は面談で「国語や算数のノートにもたくさん絵描いてますよね」と先生に言われて冷や汗かいたのですが(笑)、絵を描くのと造形とはやっぱり違うんだなぁ。確かに、立体を平面でとらえて描きとるのと、立体を作るのとでは脳みその使い方が違うような気がします。面白いですね。
と、息子の作品を見ていてそういえばと思い出しました。
いつぞや私が成形した「ナマコパン」。
自分ではコッペの形にして、切り目も入れてちゃんと成形したつもりだったのに、何がどうしてこうなったのかちっともわからないが出来てしまったナマコパン。本ではもっとふっくら、丸くて、美味しそうだったのに、おんなじようにやったのに何故か出来上がったナマコたち。
ああそういえばこんなベーグルも出来たんだった。
ふふふ。
これらのパンを見ているとどうも息子の作品と被る。ああやっぱり親子ですな(笑)
今度息子にパンを作らせてみようかな。
一緒に焼いてみようか。
奇妙なパンがいっぱい出来るかも(笑)
それはそれで楽しいよね。
これは誰が何と言おうと、泳ぐ人(笑)
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