先日の雪国では、雪の中のいちご狩りを楽しんできました。
雪の中といってももちろんハウスなのですが、外は雪で真っ白なのに、ハウスの中は春のように暖かく、真っ赤ないちごがたくさん。ここへ来るのはもう3~4回目ですが、雪といちごが結びつかなくて、来るたびに不思議だなぁと思います。
いつもは食べ放題にするのですが、今回は昼食前だったので持ち帰りにしました。
こんな可愛いいちごのバケツに、とれたいちごを入れてバケツごとお買い上げ。バケツに一杯で2000円くらいもするのですが、食べてみたら納得です。大きないちごも、甘さも酸っぱさも調度よく、香りがよくて本当に美味しかった。
持ち帰ったいちごを使って、最近娘に毎朝のようにリクエストされるホットサンドを作りました。私の気まぐれで作ったホットサンドが子ども達に大人気になってしまって、今朝も娘から「あれ作ってー」とリクエスト。我ながらなかなか美味しいので、今日はそれをちょっとご紹介しますね。
これ、私の大好きな「いちご大福」と「赤羽あんこ」を合体させた、名付けて「いちごと小倉とクリームチーズサンド」です。(名付けるまでもないか(笑))。作り方は簡単で、8枚切りの食パンの片方にクリームチーズを、もう片方につぶあんと切ったいちごをのせて挟み、
バウルーさんでこんがり焼くだけ。
両面焼けたら出来上がりです。切り口はこんなふう。
いちごがとろーり温かくなって、これがあんことクリームチーズに合うんだなー。
正直、おやつみたいなホットサンドなので頻繁に作るのはどうかと思うのですが、意外とちゃちゃっと作れるので朝ごはんのネタがない時のお助けメニューでもあります。
バウルーを使ってホットサンドを焼くと、真ん中でぴちっと閉じられて2個のホットサンドが出来ます。以前はこれを2回焼いて4個作り、子ども達と1個ずつ食べて、残った1個は大抵私が食べていました。(夫はごはん派なので、必ず1個余るのです。)
それが最近は、娘も息子もおかわりを欲しがるので、私が1個、娘か息子が2個か、1個と半分ずつ、というパターンになってきました。子ども達はどんどん食欲旺盛になりますね。
よくよく考えてみたら、これを2個食べたら食パン2枚分食べることになるわけで、今まで私は普通に食べてたけど、結構な糖質量だったんだなと気付きました。ホットサンドにするとぺったんこになるから気付かない。というか、ぺったんこになった時点で「これは少量」と思えてしまう。バウルーマジック。危険だ(笑)
でも、挟んで焼くだけで何でも美味しくしてくれるバウルーは、朝ごはんの強い味方です。また新しいホットサンド考えてみようっと。
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