ちょっと聞いてくださいよ皆さん。
先日私、「わが娘@13歳のばりばり思春期」が作った朝ごはんを見て、思わず悲鳴を上げました。
毎朝ちゃんと朝ご飯作ってるつもりの私ですが、自分がちゃんと作ればわざわざ教えなくてもそれが子ども達にも伝わっていくもんだと思っていました。が、甘かった。というかいや、まじでびっくりした。
それは先週の土曜日の朝のこと。
「あのさ、今日は私が朝ごはん作っていい?卵とかやってもいい?」
と娘から嬉しい申し出がありました。もちろん断る理由もなく「どうぞどうぞ」と台所を差し出した私。あーこうやって時々作ってくれるようになると楽だよなー。やっぱり女子だよなー。助かるよなー。・・なんて思いながら、新聞をぱらぱらめくって出来上がりを待っていました。
途中、
「あれ。パンてこれしかないの?焼く?うーん・・まいっか焼かなくて。」
「あ。とろけるチーズってないの?そっかー。卵に何か入れられる?コーン?あ、それにしよっ」
「何か甘いもの(多分果物)ないの?あ、あのさーこれ食べていい?(冷蔵庫の八つ橋を見つけて)」
なんて娘から聞かれることに適当に答えつつ待つことおよそ15分。卵のいい匂いがしてきたなと思ったら、「はーい。出来たよ、朝ごはん」と娘が呼ぶ声がしました。「早いねぇ、さすがだね」と言いながら席についた時テーブルの上にあったものがこれです。
どーん!
・・・。
いや・・さぁ。
冷蔵庫にレタスあったよね?オレンジも買ってあったし。
八つ橋って朝ごはん用だったの?
つーか、盛り方も適当。お皿デカすぎ!
もう突っ込みどころ満載で、というか途中で面倒になったのは明らかで、お前小学校の時のほうが上手に作ってくれたじゃないか、それでも女子か、それでも中学生かとあきれるばかり・・。ああ情けなや、情けなや。
まぁ、ブツブツ言いながらも、それでも黙って出てくる朝ごはんは有り難いものだとちょっと思った私です。(いや、絶対にこれで満足してはならないとわかっちゃいるけれども。)
さて、お口直しに(笑)
最近の朝の新しい習慣をご紹介します。
今年もたくさんの梅シロップを漬けたので、もう残り少なくなってきている去年のシロップを飲みきってしまおうと、朝家族みんなに少しずつ飲んでもらっています。
朝から猛烈に暑いと食欲もわかないので、大さじ1杯くらいをコップに入れて水を少しと氷を入れて、食べ始める前にちびちび又はゴクリと飲む。なんとなく、口の中がさっぱりするし、体がシャキッとして目が覚めます。
新しいシロップが飲めるのはまだもう少し先になりそうですが、今年の夏を乗り切る分にはどうにか足りそう。
・・だからさ。こういう習慣だって、ちょっと真似してくれてもいいと思うわけ。
そもそも面倒くさがらずにちゃんとさー・・・。
と、やっぱりブツブツ娘に思う母でありました。
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