おいしい台所

ほどほど家事で、おいしい暮らしを。きょうも台所にいます。

すごい映画を観てしまった~「カメラを止めるな!」

「すごい映画を観てしまった」

というタイトルのメールを、数日前に友達に送りました。観た後のワクワクがどうしても止まず、誰かに伝えたくて。観た方いますか?「カメラを止めるな!」もうねー、最高。ほんと最高だったんです。

 

夏休みだというのに今の自分の気持ちに合う「これだ!」という映画がなくって、でもせっかくの何の予定もない一日。何か観たいな、何か面白そうなのないかなーと近くの映画館の上映スケジュールをスクロールしながらチェックしていて、ふと目に留まったのが「カメラを止めるな!」でした。そういえば、SNSで話題になっているってちょっと聞いたな。・・にしてもどんな映画か全くわからないけど。うーん、時間的にも調度いいからこれにするか。と、まったく期待もせずに映画館へ行きました。チケット売り場でお姉さんに「もう席が残り少ないんです」と言われ、席に座って周りを見れば老若男女様々で、一体ぜんたいこんなに色んな人が観に来る映画ってどんなんだ?と、始まる前も始まってからもおよそ30分位は「え?何?どこが?ん?」と疑いながら観ていたのですが、それがもう。それがもう。そこから終わりまでは面白すぎて、私初めて映画で笑いながら泣きました。ハンカチ片手に「何コレー!何コレー!」とずっとワクワク。そんで最後は感動して泣きました。結局昨日、2回目も観に行っちゃった(笑)

 

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この映画、「結末は言わないけどこんな映画だよ」という一般的な映画紹介が出来ない。何故ならどこをどう取って説明しようとしてもネタバレしてしまうからです。そして素晴らしいことに、ちょっとSNSで調べてみても、みんな同じように「言えない!」「是非映画館で!」という感じで、ネタばらしをしている人がほとんどいない(笑)観た人が是非みんなに観てほしくて、それも映画館で観てほしいから、そういう現象が起きるのでしょうね。それもすごくわかります。映画館を観ている観客の一体感をすごく感じました。

 

せめてものご紹介に、映画のちらしにあったこの映画の紹介文と、予告編動画です。これだけならばネタバレにはなりませんが、「それすら知りたくない!」という方は飛ばしてくださいね。

 

---STORY

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。こだわりが強く”本物”を求める監督は中々OKを出さない。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!  ・・・を撮ったヤツらの話。---

youtu.be

 

この映画に関わった人たちが、本当にこの映画を愛して、大切にして、そして心の底から楽しんで、なおかつひとつも妥協したくないと感じていることが伝わってきて、とにかくワクワクする映画です。こんなふうに仲間たちと作品を作るように働くことが出来たら、きっと楽しい。

本当に元気が出ます。是非、是非観に行ってください。

 

 

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