中学校は基本お弁当持ちですが、学校ではパンの注文をすることが出来、娘は友達と一緒に週に一度パンを食べています。パンは1個100円ちょっと。お気に入りのパンはカレーパンにチーズ系のパン。それからプラスで揚げパンを買って、部活が終わった後のおやつに食べたりしているようです。
揚げパンは小学校の給食でも人気のメニューでした。思えば私も好きだった。休みの日にも揚げパンが食べたいと、娘から何度かリクエストされていたのを思い出し、先日お弁当の仕込みに大学イモを作った後で、残っていたパンを揚げて作ってみました。
揚げパンは「揚げる」というだけでちょっと大変なイメージがありますが意外と簡単で、パンと油と砂糖があればすぐに出来てしまいます。パンの種類もドックパンでも食パンでも、厚さもお好みで何でも良く、熱した油でさっと揚げて、砂糖をまぶすだけです。・・なのですが、さっと揚げるだけなので、そのために油を使うのがもったいない。こんなふうに野菜を揚げた後の残った油があったらチャンスです。もしくは、から揚げ等を揚げる前のきれいな油でさっと揚げてしまうといいかも。時間が経っても美味しいので、おやつに作っておくのも良いかもしれません。
先日の揚げパンは、残っていた8枚切の食パン2枚を3つに切って揚げ、きなこも一緒にまぶして作りました。部活を終えて帰ってきた娘は大喜びで、一人で食パン1枚分をぺろりと食べていました。
実は、娘の「部活辞めたい」はまだ続いていて、泣きながら辛い気持ちを訴える娘の話を聞く夜が続いています。
娘の話をうん、うんと聞きつつも結構私は冷静で、全ての事実には原因があるはずなので、娘が「嫌だ」と思う先生や先輩の態度にも、そうさせる理由が(娘に)あるのだと思っています。娘には、「誰かのせいや何かのせいにするのではなく、自分がどうだから辞めたいのか(テニスが楽しくなくなったのか、うまく出来ないから自信がないのか、先輩とうまく接することが出来ないのか・・)、きちんと整理して先生に話をしなさい。それで辞めることを選ぶのは構わないから。」と伝えています。
揚げパンは、娘を元気づけるためでもありました。
部活が辛くても、家に帰ればこうしておいしいものがあって、家族が居るじゃない。
そんな風に思ってくれたらいいのにな。
学校なんて、部活なんて大したことないじゃんって。本当に大したことないのに、それを子どもに伝えるのって難しいですね。
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