ここ最近、キャベツを食べています。毎食毎食、青虫になったようにひたすらキャベツをモグモグ。キャベツといってもただの千切りではありません。発酵させた、乳酸キャベツです。
発端は、おばあちゃんの家にぶどうジャムとぶどうのケーキを持っていったことでした。ジャムとケーキを渡していつものように玄関でひとしきりおしゃべりしていたら、「ああそうそう、これ知ってる？」と、冷蔵庫からジップロックを取り出し、中から箸でひと口分をつまんで私の手のひらにのせてくれたのです。それが乳酸キャベツでした。
口に入れるとちょっとぴりっとした酸っぱさ。これがお酢でも何でもなく、キャベツが発酵した味ということにまずびっくり。酢漬けのような味でとっても美味しいのです。作り方はとっても簡単で、キャベツを千切りにして保存袋に入れ、塩と砂糖少量を入れてもみもみし、密封して５日間ほど重しをして置くだけ。冷蔵庫で１カ月はもつ、乳酸キャベツの出来上がりです。
「これがねぇ、お腹にもいいし、お肌にもいいらしいのよ」と笑いながら言うおばあちゃんのお肌はつるつる。髪もふさふさだし、80歳にはとても見えない。そんなおばあちゃんにすすめられたら、それは作ってみたくなるでしょう（笑）というか、そもそもこういう自然食・健康食は作るのも食べるのも好きな私。去年教えてもらったしょうがココアもかなり飲みました（笑）キャベツも、やるのです！
ということで、夕飯後に夫が片付けをしてくれている後ろの作業台でキャベツを刻み
ジップロックに入れて重しを乗せ、待つこと５日程。
黄色くなって、酸っぱくなったら完成です。乳酸キャベツ！
毎日大さじ２杯程度を食べ続けるといいらしいのですが、美味しいのであっという間に食べきってしまいそうです。調べてみたら紫キャベツでも出来るそう。そう、つまりこれはザワークラウトなのですね。
にんにくやオリーブオイル、ごま油など、食べる時に加えればまた違った味になりそう。和食にも洋食にも合うし、お弁当の隅っこに入れてもよし。無理なく、美味しく続けられます。我が家では毎食、箸休めとして食卓にのぼるようになりました。皆さんもキャベツが1個100円で売っていたら、是非試してみてくださいね。美味しいよ。
さてさて。菌つながり？で。
先日、夫が車の点検に行って、椎茸の菌床をもらってきました。
何故車の点検でディーラーで椎茸なのか、椎茸もらったはいいけど、それと引き換えに何か大きな契約なんかをしてきてやしないか、大事なものを失っていないか、お前いいカモになってんじゃないか・・と夫に問い詰めましたが、どうやら来店者や点検をすればもらえるものだとか何とか。
そういえば、子ども達を連れてディーラーに行くと、お菓子をもらってきたり、ジュースをもらってきたりと色々サービスを受けているようです。・・ディーラーさんも大変だ。
ということで、早速外でジャバジャバ水をかけてしばらく放置。この後、家の中に入れました。椎茸の栽培に適した温度は２０度だそうで、もう寒いからなかなか難しいかもしれませんが、頑張って椎茸育ててみます。
にょきにょき生えてきたら、写真のせますねー。
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